近年、土地代が高騰し、工事費用を圧縮する傾向が続いています。

その結果、下請け、孫請け企業にしわ寄せがいき、こうした企業も工事の採算を取るため苦労しています。

そんな中で、一部の心無い業者が、いわゆる「手抜き」といわれる工事をし、「欠陥住宅」となる場合も少なくありません。

業者の選択時に、「地元の知り合いだから」「親戚の工務店だから」「お世話になっている方の紹介だから」「上場企業のゼネコンだから」ということで、「ちゃんと工事をやってくれるだろう」と安心してしまうケースが多いようですが、これはまったくあてになりません。

なぜなら、みなさんの友人や、親戚や、信頼する社長さんが直接建築工事をしてくれるわけではないからです。

また建築工事代金は高額なため、何かトラブルがあった時に、簡単に「知り合いだから高額の賠償にも応じましょう」とはなりません。

一度トラブルが発生すれば高額な補償問題になるため、裁判で決着をつけるまで解決がはかれないのが、この業界では通常です。