猫と魚と乳癌と私 -9ページ目

猫と魚と乳癌と私

2013年、乳癌の温存手術をしました。現在はノルバデックスを服用し、経過観察中です。旦那、猫二匹と暮らしています。 

平成29年9月15日

先月行った婦人科検診の結果を聞きに行く

子宮頸癌→異常なし
子宮体癌→クラス2b

クラス2bの細胞は去年からずっと出ている。 
婦人科の主治医によれば、タモキシフェンを長く飲んでいればまぁ仕方ないし、悪くはなっていないのでこのまま経過を見ていきましょうとの事。

次回の婦人科検診は半年後の3月。 

その頃には術後5年を迎え、タモキシフェンから解放される予定だが、前回の診察で乳腺の主治医が「みどりむしさんはまだお若いですし、もう2~3年位やりましょうか」とのたまう。
その時はホルモン治療を5年以上する事について何も考えていなかったので、「はぁ、そうですか、考えておきます。」とだけ返事をした。

その後、ホルモン治療5年と10年の予後を比較した情報やデータを探してみたが、確かに10年の方が予後は良いらしいが、何の躊躇いも無く喜んで数年の追加治療に飛びつきたくなる程の差ではなかった様な気がした。(あくまでも私の見方です、次回キチンと主治医に尋ねてみます)

最近の体調は、相変わらず疲れやすく気力の無い時が多いので毎日必要最低限の事をするのがやっとだし、記憶力も悪くなってきた気がしてならなく老眼も進み、好きだった読書もする気が起きなくて地味~に困っている。せっかく無事生かされて貰っているのに、脱け殻みたいな生活を送っている自分がもどかしく時にはイヤになってたまらない。 

タモキシフェンを止めればこれらの症状が改善されるとは限らないが、プラス2年~の効果はこれらの不調を補って上回る程なのか?乳ガンの再発は抑えられるかも知れないが、別の病気になる可能性もあるんじゃないのか?等と考えると、何だかもう5年で止めてもいいのかな?とも思った。

他の方々はどうなのか?ネットで軽く調べたが、最近は10年行う方も多くいらっしゃる様で悩ましい…。 

術後5年まであと半年あるので、体調と主治医と相談してもう少し考えてみようと思う。


最近のジュリー様💕

「う~ん、お母さんは何でも思いつめて考え過ぎるから疲れちゃうんじゃないの?アタシみたいにボーーッとする時間も必要よ😺」 

「お、仰る通りでございます💦ですが何かと考え過ぎる性分でして😥」

ちょっとだけ猫が羨ましく思う今日このごろである。