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猫と魚と乳癌と私

2013年、乳癌の温存手術をしました。現在はノルバデックスを服用し、経過観察中です。旦那、猫二匹と暮らしています。 

2017年7月14日(金)

本日は胃カメラ。

現在かかっている大学病院では二回目である。
1回目は乳癌の手術の後(2013年)で、手術等のストレスのせいか胃が痛んでいたのだが、結果、良性のポリープがあったが何もせずに良いとの事だった。

今回は今年の6月半ばころ、空腹時に胃がムカムカしたり痛んだりしていたので、診察のついでに検査の予約を入れて貰った。
こういう時にすぐ検査にまわして貰えるのは、話しが早くて大学病院の良い所の1つだと思う。

当日、受け付を済ませて問診票を記入しながら待つ。暫くすると看護師さんが持ってきた胃の中をキレイにする薬を飲み、喉のスプレーの様な麻酔をし、もう少し待つ。

10分程で検査室に呼ばれる。今回のドクターはマスクをしていたが目元が松潤似の若いイケメンだった。イケメン先生に涙や涎ダラダラの姿を見られるのは何となく気が引けたが、それよりも、自分の子供と言ってもおかしくない程の年頃の先生やスタッフが活躍している事に「あぁ、歳をとったな...」と感慨深かった。

喉の麻酔をもう一度して検査が始まる。久し振りに見た経口用ファイバースコープは相変わらず太いなと思った。四年も経ったのでもしかしたら新しい機械が導入されて、もう少し細くなってたらいいなという淡い期待を抱いていたのだが。

マウスピースをくわえ、首にエプロンを巻いて横になる。いよいよカメラが入って来る。今回の先生はとても丁寧で、時々力を抜く様声かけしてくれたり、どこを通過するか何をしているか1つ1つ説明してくれるので、喉を通過する時以外は全体的にはそれ程不安や苦しみは無く終わった。

結果は来週聞きに行く。最近も何となく食欲がないが、暑さのせいもあるだろう。皆様も暑さ対策等、充分お気をつけ下さい。