友人に会いに、ラチャブリー県にあるダムヌンサドゥアックまで、行ってきました。
ダムヌンサドゥアックといえば、水上マーケットで有名な町です。
初めてタイに来たときに友人と二人でここを訪れ、
一人1,500バーツという大金を払って船に乗ったという、
「はじめてのボッタクリ~」体験をした、思い出深い町であります。
だから今回は、水上マーケットには行ってあげませんでしたヾ(。`Д´。)ノ
今回行たのは、ここ、
Malai farm Restaurant
https://goo.gl/maps/ywC7fhhGmL12
友達とその弟が、
「ワニ食べに行く!ピー(私のこと。お姉さんみたいな感じ)も行くか!?」
と誘ってくれたのでノリで着いていったのですが、
ついてみるとまぁまぁ、なんじゃない?という外観。
メルヘンにしたかったけど現実味が出ちゃった、っていうよくあるパターンですね。
(画像はお借りしました)
なにやら、動物園が併設されている様子。
この時点で、なんかいやな予感。
あの、小学生の時の函館の修学旅行で、
羊の大群を見ながらラムの焼き肉を食べたあのパターンじゃなかろうな!?
レストランに入ると、結構きれい。中国人の観光客とガイドさんが数組いたので、
めっちゃくちゃまずいわけではないでしょう。
レストランの中からはなんとなーく動物園の中の様子が見えるけど、
動物は見えない。よかった・・・。
オーストリッチ(ダチョウ)ステーキプレート、ディア(鹿)ステーキプレート
そしてクロコダイルステーキプレート、それぞれサラダとポテト付きで250バーツだが、
3つが合わされたトリオプレート?が700バーツ=2,300円とのことで、3人だしそれを頼んでみました。
出てきたのがこちら。
見た目は、いたって普通。むしろおいしそう。
上から、ダチョウ、ワニ、鹿かな?
クロコダイルは見た感じ、鶏ムネ肉といったところ。
お味は・・・うん。あれだね、鶏ムネ肉!!!!
ちょっと風味がそりゃ違うけど、食感はほぼ鶏ムネ肉でした・・・。
よく言われてるけど、やっぱりそうなのね~~。あんな怖い顔して~~。
3つの中では、ダチョウが一番ほどよくおいしかったです。鹿はやはり硬いですね。
地元の青森では(あ、言っちゃった)噛み切れない肉のことを「硬い」ではなく「しない」って言います。しなかったです。
でも、私の北欧出身の友達が、タイに来てから鉄分不足で、
赤い肉を食べていないからだって言ってたから、ここに鹿を食べにきたらいいのにね。
ココナツスムージーは、ただのシロップジュースだったのでハズレ。
そのあと、一応・・・動物園へ。
一人いくらって書かれてるのに、適当に、「200!」って言われて3人であわせて200バーツ。
200バーツで20枚チケットをくれて、そのチケットを各ブースで餌に換えられる仕組みです。
面白い~~。
よく、タイの動物園では入場料安いのに各ブースで餌代やら写真代やら取られて、
結局散財してしまうのですが、ここは良・心・的(●´ω`●)笑
要は、動物の餌代のみ賄えれば、あとは動物園で利益を出そうと思っていないみたい。
いいシステムですよね。お客様に餌代も出させて、捌いて肉食わせてお金取る(⌒▽⌒)
出迎えてくれたのは、、、カピバラさんとウサギの放牧ブース。
共存できるんだって、知らなかったよ。
そして、なんと、ブースには私たちも普通に入れます(笑)
にんじんがほしくて、カピバラはめっちゃ積極的でひざに手をかけてきたり、
ウサギを押しのけたりしていました。
初めてカピバラとセルフィも撮りました。
衛生面とかどうなってんの?という疑問は、4年前なら抱いてたけど今は疑問に蓋をする術を身に着けたので平気でした!
そのあとは、ええ、鹿、ダチョウ、そしてクロコダイルを順調に見、餌を上げ
自分がさっき食べたもののことは考えないようにしつつ、無難に写真を撮って帰途に着きました。
あ、ちなみに、インコのブースもあって、
わたしたちも普通に柵に入れたのですが、すっごくかわいかった!
私の腕や肩に総勢5羽も乗ってくれて、肩にウンチしてくれました!(=⌒▽⌒=)(`Δ´)
見えますか?
かーわいーーー。