どこから見ても豪華絢爛な国会議事堂!

見学ツアーのあとは…




小雨の中、ドナウ川沿いを歩いていきます。




辺りには多くの像が立っていて、


こちらは

オーストリア、ハンガリー二重帝国時代の

ハンガリー初の首相、ジュラ・アンドラーシ




二重帝国になる前、ハプスブルクがハンガリーを支配していた時代

ハプスブルクの絶対支配に反発した国民的英雄
ラーコーツィ




ハンガリーの詩人、ノージェフ・アティッラ。

生活に困窮して自ら命を断ちました。


ハンガリーの全小、中学校で彼の詩を学ぶそうです。




ドナウ川の側を歩いていきます。


1週間前の大雨でかなり増水しています。

長ーい大きな船はクルーズ船




ここは「ドナウ川遊歩道の靴」といわれるモニュメント。


河岸にずらりと並んだ靴。



第二次世界大戦中、

ナチスを信奉していたハンガリーのファシスト民兵に虐殺された

ユダヤ人を追悼するモニュメントです。




当時靴は貴重だったので、銃殺される前に靴を脱ぐよう命じられ、その後銃殺されて川に投げ入れられたそうです。



鉄で作られたと思えない本物そっくりの靴、

見ていると胸が締め付けられました。





そのまま歩いてセーチェニー橋へ。


対岸まで歩いても10分ほどなので、

今日は橋を歩いて渡ってみることに歩く




三越みたいなライオンがトレードマークひらめき




橋の上から国会議事堂を眺めて




対岸のブダ城も。




昨日は歩いてブダ城まで上りましたが、

右に見えるケーブルカーでも上がれます。


ただ乗車時間がたった2分ほどだそうです…笑




さて、またペスト地区に戻ってランチへ。

ブダペストの有名なカフェと言えば
1858年創業の老舗「カフェ・ジェルボー」


東京にもありましたが、閉店したそうです。




帰る時に撮った写真、

雨も止んでテラスも素敵でしたハート




 

豪華な店内キラキラ


常連にはフランツ・リストもいたそうです。


オーストリア皇妃のエリザベートもこちらの

ケーキがお気に入りでお忍びで来ていたそうハート




バイオリン奏者の方がテーブルを回って演奏してくださいます



大好きなタンゴの曲が演奏されてた〜ルンルン

なぜもっと撮らなかったんだろーあせる




メニュー


ここで絶対食べたかったのはお店のスペシャリテ、ジェルボーパンケーキハート



頼んだのは


サーモンとアボガドのトースト

ジェルボーパンケーキ

カフェラテ

友人のドリンクはなんだっけ?




ジェルボーパンケーキラブ


クレープのような生地で、胡桃入りのクリームを巻いて、上からチョコソースと粉砂糖。


アプリコットのジャムとバニラアイス添え




トーストはアボガドやサーモンたっぷり。

パンケーキもチョコソースが少し甘かったけれど美味しかったハート



ジェルボーパンケーキ、念願が叶いました目がハート




食事中、私達のテーブルへもリクエストを聞きにきてくれました。



ここはハンガリー!🇭🇺

やっぱり鉄板のハンガリー舞曲!🇭🇺

をリクエストルンルン



他のテーブルではプレスリーやビートルズなどの曲も演奏されて、レパートリーがすごいニコニコ




老舗カフェでバイオリンの生演奏までついて

大満足のランチでしたラブラブ


ダイヤオレンジ会計 19432HUF≒8202円





街を歩いているとこんな可愛いオブジェグリーンハーツ

これもヘレンドグリーンハーツ





ブダペストの観光場所はコンパクトにまとまっているので歩いて回れます。


目指したのはハンガリー国立歌劇場キラキラ




上部には見事な彫刻。




ちょうど公演が終わったばかりで、

華やかな雰囲気〜キラキラ




入口にはフランツ・リストの像と




ハンガリーの国歌を作曲した国民的作曲家

エルケル・フェレンツの像




歌劇場の周りもぐるっと歩く

内部に入るには見学ツアーへの参加が必須。
日本でネット予約済みです。


ツアーは英語、ドイツ語、スペイン語のみで、仕方なく英語ツアーあせる


朝は国会議事堂ツアー、昼は国立歌劇場ツアー、盛りだくさん笑




入口から豪華で美しい〜ラブ 


ホール全体が細かな装飾で飾られ、天井には

びっしりと美しいフレスコ画キラキラ



ロビーはそれぞれの見学ツアーに参加する

観光客でいっぱいですニコニコ




1884年にネオルネッサンス様式で建てられた

国立歌劇場。


当時はオーストリアとの二重帝国時代。



同じ頃に建てられた国会議事堂と同じく、

ハンガリーの力を見せつけるため、

贅を尽くして最高のものを作り上げたそうです。





宮殿のような豪華な階段キラキラ


ピンクの大理石の柱が可愛いラブ




階段のカーブが優雅です。




劇場はこちら!豪華絢爛キラキラ



パリやウイーンのオペラ座をモデルにしたそうで、比べると小規模ですが十分に美しい!



その昔行ったパリとウイーンのオペラ座は休みで入れませんでしたタラー


なので、今回初めてオペラ座に入れました




見上げると美しい天井画と

中央には2トン以上ある豪華なシャンデリアキラキラ




ずっと眺めていられます…





明日も公演があるようで、舞台ではその準備中。

ラッキーにも舞台裏を見られましたニコニコ

題目はカルメンの現代版?だったような…




このガイドさんが英語で説明してくれます↓

初めは聞きとろうと頑張りましたが…早々に諦めました笑


隣のグループのスペイン語の女性ガイドさんがめちゃ大きな声だった泣き笑い




説明聞くのは諦めても、感動の連続でした〜飛び出すハート



ひときわ豪華な王国時代のロイヤルボックス。

現在は大統領の許可がないと使えないVIP席だそう。




劇場から出て

真っ赤な絨毯が敷かれた豪華な階段は

フランツヨーゼフ皇帝とエリザベート皇后の

専用の階段。


ここを上って劇場に入っていたそうです。




実際に歴史上の人物がここを通ったのね〜目がハート






廊下には

かつて音楽監督を務めていたグスタフ・マーラーの像がありました。




ここが劇場から見えていたロイヤルボックス。

思ったより質素な椅子だった笑




公演の合間に休憩するサロン、

たくさんのグラスが並べられていました。


ここでシャンパンや軽食を頂くそうで…優雅ラブ

 


やっぱりここで実際に観劇したい〜ラブラブ




ずら〜っと広いクローク

実際にお客様が入ると煌びやかでしょうねラブ




ツアーの最後にはミニオペラを観られて、約1時間の見学ツアーの終了!楽しかった〜ラブ



ダイヤオレンジ見学ツアー代金 1人4112円(ネット予約)


まだ…続きます…笑