こんにちは、「感情設計ラボ」代表の佐藤麗子です。
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私は30年以上、経営・組織づくり・採用育成・人材マネジメントの最前線に立ち、さらに 約5年7000時間、脳科学/心理学/量子力学/マーケティングを探究し辿り着いた答えがあります。
人生も成果も、すべて在り方から始まる。
『自律 × 情熱 × 人たらし力』は、在り方から人生を選び直すためのメソッド。
こちらのブログでは、あなたの「在り方」が人生を動かし始める視点をお届けしています。
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自由になりたいのに、なぜか不安が増えていく
「もっと自由に生きたい」
「自分で選べる人生にしたい」
「縛られずに、軽やかに進みたい」
そんなふうに思ったことはありませんか。
仕事、家庭、人間関係。
責任や役割が増えるほど、
「自由」という言葉が、
どこか救いのように感じられる瞬間があるかもしれません。
だからこそ人は、
環境を変えようとしたり、
肩書きを変えようとしたり、
新しい選択肢を探し始めます。
まず大前提としてお伝えしたいこと
「自由になりたい」と願うこと自体は、
決して間違いではありません。
実際、日本政策金融公庫の
「新規開業実態調査」では、
起業動機の第1位は、
「自由に仕事がしたかった」約56%。
多くの人が、
「自由」を人生の突破口として求めています。
この感覚は、とても自然なものです。
それなのに、なぜ自由を手にしても苦しくなるのか
現実には、こんな声も少なくありません。
・自由になったはずなのに、常に不安
・選べるようになったのに、決められない
・誰にも縛られていないのに、焦りが消えない
一見すると、矛盾しているように見えますよね。
でも、ここにははっきりとした理由があります。
自由とは「選択肢が増える状態」だからです
自由とは、
楽になることでも、
責任がなくなることでもありません。
選択肢が増える状態です。
・どれを選ぶか
・どこまでやるか
・何をやらないか
これらを、
自分で決め続ける必要が出てきます。
ここで重要なのが、
どんな「在り方」に自分が、自由を手に入れようとしているか
という点です。
欠乏を抱えたままの自由は、脳にとって「危険」
昨日、こちらで、お伝えしたように、
欠乏感がある状態とは、
「まだ足りない」
「今の私は不十分」
「このままではダメ」
という前提で生きている状態です。
この在り方のまま自由を手にすると、
脳はこう判断します。
「失敗したら終わりだ」
「間違えたら取り返しがつかない」
「正解を選ばなければ」
脳の最優先事項は、
成長や成功ではなく、安全の確保です。
安全が感じられない状態では、
自由=リスクの塊
として認識されます。
その結果、何が起きるのか
欠乏を抱えたまま自由を手にすると、
・決断ができない
・人の意見に振り回される
・選んだあとも不安が消えない
・「これでよかったのか」と考え続ける
という状態になります。
つまり、
自由が増えたはずなのに、不自由さが増すのです。
多くの人が勘違いしている「自由」の正体
自由=
・好きにしていい
・我慢しなくていい
・責任がない
そう思われがちですが、
それは自由ではありません。
それは、
判断を外に預けたままの状態です。
本当の自由とは何か
結論からお伝えします。
本当の自由とは、
「自分で選び、その選択を引き受けられる状態」です。
正解かどうかよりも、
「私は、これを選ぶ」
と、自分で言えること。
ここに、自律があります。
自律が整うと、自由はこう変わります
自律が育っている人は、
・迷っても立ち戻れる
・失敗しても修正できる
・人の意見を参考にできる
なぜなら、
判断基準が他人や正解ではなく、自分の内側にあるからです。
自由は、
不安を生むものではなく、人生を進める力に変わります。
自由を求める前に、整えておきたいこと
それは、
環境を変えることでも、
肩書きを変えることでもありません。
私はいま、欠乏から選ぼうとしていないか
この問いを、
一度立ち止まって考えてみてください。
欠乏を土台にした自由は、
あなたを守ってくれません。
まとめ
自由になりたいと願うことは、
決して悪いことではありません。
ただし、
欠乏を抱えたままの自由は、人を苦しめます。
安心を土台にした自律があって、
はじめて自由は人生を動かす力になります。
明日は、
「やる気が出ないのは、怠けているからではない」
──情熱が立ち上がらない本当の理由を扱います。
欠乏 → 自律 → 自由
その次に来るのが、
情熱です。
今日の内容が、あなたの選択を見直す
小さなきっかけになれば幸いです。![]()