椎名令 the ROCKSTAR KILLER !

椎名令 the ROCKSTAR KILLER !

* * * indie metal/HR singer, dancer, Eng/Jp translator,
astrologer Rey Shiina private blog * * *

     ※非業務用プライベートブログ

★英和歌詞対訳、英語記事翻訳執筆致します。
 詳細はSNS等で直接メッセージくださいませ。
(ノーギャラのお仕事はお受けしておりません。)


今年も「日本最大のインドフェス」
ナマステインディアに出演してきました。

年々ステージ参加希望チームが増えて
他県、他地方のチームは勿論、
招聘チームとはまた別の海外からのチームの参加
なんていうのも出てきたとかで
出演枠争奪戦状態で、

演目の時間をかなり短く●分以内に必ず纏めて
1分でも延長しようもんなら
来年の参加資格剥奪の可能性もある
なんて日本人全チームが言われた中で
パフォーマンスできた事を
感謝しないといけませんね(目笑ってない)



ボリウッドダンスではなく
古典/ムガル宮廷舞踊演目で
28日土曜日の日本チームのトリの出演
だったんですが、

出番前に南印度武術の
カラリパヤットが見れて良かったです。
道場生の皆さんの身体能力が
昨年より明らかに上がっていて、
皆さん続けていらっしゃるんだな、凄いなと
良い物を拝見させて頂きました。

バングラ見損ねてしまって残念。



昨年の出番の写真が
なんとナマステインディア公式サイトや
シブヤ経済新聞の記事のトップを
飾らせて頂いていたのですが
今年はここのチームではありませんでした。

「滅多に着させて貰えない青の衣装で
 サンジャイ・リーラ・バーンサリ監督の
 最新作の挿入歌で踊る」と聞いて
古典舞踊の方にしたのですが



漆黒の闇夜の「青」でした。騙されたわー。
というか青と呼ぶかなこれを…

来年のナマステは
このチームでは出ない可能性が高いので
御覧頂けた方には
珍しいものを目にして頂いた事になります。

出させて頂けただけでも有難く
その点はただ感謝しかありません。
それが前提の上での話ですが。

個人的に、一応やるからには
客席を盛り上げた!という手応えがあって
その度に活動サンプル写真が残るような
活動がやりたいんですけども、

どこのチームでも先生の好みや傾向がある中で、
こちらのチームでは
基本的に長身の方を中心に据える
という不文律があるのですが、
それにしても後ろの端やスピーカー後ろ、
前に人が立って客席からほぼ見えない位置で
人数にボリュームだけ出す的な、
ほぼ黒子のような役としての参加だと結局
自分がお客さんを楽しませている訳ではない
という感覚しか残らない上に
写真にも大体撮られない、そもそも
人が目を向けない場所に立たされていると。
それは舞台に身を置く意味はあるのか?
と疑問が湧く訳です。
他のチームで活動しながら
そこそこ長いことやっているし、
仕事の後に週何日も稽古に出て練習して
いい加減そういう役回りに終始するのもなと。

それなら自分でチームをやるしかない
という話になってしまうんですけれども。

チャクリカでも大体自分の定位置は
後ろの端とか見づらい位置ですけどね。
あちらは走り回ったり動きが多い分
まだお客さんから動きを見てもらえる可能性が
あるかな。なんというか、
自分がやった事で観客のリアクションが起きた!
という実感がないとやる甲斐がないので。。。



という訳で今回は
自分のステージ写真がほとんどありません。



若いかわいこちゃんと
一緒に写真撮ってもらいました。
ありがとうねー。(涙)



来年はもっと面白いステージを
お見せできることを祈ります!

いや〜、しかし
今年も買い物しまくりました。



 

8/30発売のユーロロックプレス最新号 Vol.102の
NWOBHM 45周年記念特集のひとつ
Demon + Tytan + Paul Gaskin Project
来日公演インタビュー記事で
通訳と文字起こしを担当させて頂いております!

インタビュアーは奥村裕司さんで、
Demonのデイヴ・ヒル、ポール・ガスキン、
そしてTytanのケヴィン・リドルスの
3者座談会のような内容です。

思い出話からお惚気、持論展開などなど
現場も和気あいあいとして笑いが絶えず
3人のお喋りが止まらないインタビューでしたので
読者の皆様にもきっと楽しい内容だと思います!

まだ読んでいない皆様も是非御一読を!

 

 

 

ついでにうちのドラコくんの寝顔もどうぞ。
すや。

 

 

もう一週間以上経ってしまいましたが

 

 

上野公園で開催された
パキスタン💚ジャパン
フレンドシップフェスティバルで
ムガル宮廷舞踊を披露してきました❣️

パキスタンフェス、初出演!

 

 

蓮の花が幾つも顔を出す夏の最中の
屋外ステージ裏の楽屋テントは温室状態で
あまりの暑さに口紅一本が
ぐにゃぐにゃに溶けるほどで
見に来られる方々も演者側も
熱中症を危惧せざるを得ない日
ではあったと思うのですが…
(それだけに見て下さった方々がいたのが
 とても有難いですね)

 

 

しかし緑の森に囲まれた上野公園は
思っていたよりも風が涼しくて
街中よりもだいぶ居心地良い場所でした。

緑と水の存在、
こと大きな木が沢山ある事は大切ですね。

 

 

ステージの様子はこんな感じです。

これはカッワーリーという
民族音楽の演奏中ですが。

自分がやかましく盛り上がる事とか
セルフィー撮るのに忙しくて
踊りをちゃんと見ているのか怪しい人が
大半を占める某お隣の国とは異なり
比較的ステージをじっと見てくれている様子だと
評判のパキスタンの皆さん。

今回のパキスタンフェスは
アイドルの出番は無しで、
ボリウッドダンスの大御所先生のグループとか
「俺達は魂込めて剣を振るっているぜ!」
みたいなMCが聞こえてくる
なかなか厨ニな感じの剣舞ショーなど
通好みな演目を揃えた回だったとか。

 

 

そんな中での
ビルジュ・マハーラージ師より伝わる
ムガール宮廷スタイル古典舞踊で
皆様の御機嫌を伺ってみましたが。

 

 

こう写真を撮っているだけでも
汗の玉が止まらずに吹き出してくる
気温36℃の中でしたけど
物販テントも相変わらずバラエティー豊富で
イベント自体面白いイベントだったと思います。

 

 

すっかり久々になってしまった
古典舞踊の本番舞台でしたが
見て下さった方々が楽しまれた事を祈ります❣️

 

 

ついでに不忍池を歩いたりして良い日となりました。

 

 

 

 

Vo.マイク・ハウの逝去により
マイク・ハウ在籍時としては
最後の来日公演となってしまった
Metal Churchの2019年のライブが
アルバム2枚組となって
ハウさんの命日7/26にリリースされました!

METAL CHURCH
『The Final Sermon
 – Live In Japan 2019 –
 ザ・ファイナル・サーモン~最後の説法~
 ライヴ・イン・ジャパン 2019』

国内未発表のボーナストラック入りで
ライブを完全に再現した2枚組日本盤、
歌詞対訳を執筆させて頂いております!

 

 

バイセル

 

 

ちなみに後任ヴォーカルのマーク・ロペスが
マイクを執っているアルバムの対訳は
私はやっておりませんので
個人的にはMetal Churchの訳というより
マイク・ハウさんの訳をやってる感があります。

今回は
『フロム・ザ・ヴォルト~メタル金庫室~』
に収録されていない曲が大半で
訳も新たに書き下ろしております。


マイク・ハウさん、詞がいいんですよね。
さらっと勢いだけでは訳せない。

言葉に彼自身の思想、哲学の骨組みが
しっかりとあって、
視覚的、感覚的に情景を伝える人なんだけど
ときには比喩表現が詩的すぎて
シチュエーションがわからなかったりもする。

でも訳者の解釈なんか入れないで
そこはそのまま、曲を聴く人に委ねたい
と思いますし、
それがハウさんの意思にも沿う形
なのではないかと思っています。

 

 

「俺の歌を聴けえ!!」

 

 

実は私、何が惜しいって
そのチッタ公演を観ていないんです。。。

命日にアルバムが出て
再び人が彼の歌声を聴くことで
何かの供養になればいいですよね。
歌声は決して死なないので。

というわけで
御愛顧よろしくお願い致します!

 

 

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6月末くらいだったか
豊橋は高倉学園という学校の何周年記念式典に
お呼ばれして踊ってきました。
学校の理事長さんがボリウッド界隈で
有名な方だそうで…

 

 

その日大雨で新幹線止まりかけてて、
時間までに無事に豊橋辿り着いて良かった
というのが一番だったんですけれども(笑)

 

 

理事長さんも飛び入りで一緒に踊られて、
イベントのハイライトになっていました。
その場の方々に楽しんで頂けたんなら何よりです。

 

 

会場のホテルの
ゴージャス中華弁当の賄いが
美味しかった❣

 

 

豊橋駅にいたアイルーかわちい。

 

 

 

さてその翌週に
ポールダンススタジオEye Candyさんの
イベント『幽玄絵巻』で
賑やかし的に踊ってきました。
ポールダンサーさん、エアリアルダンサーさん、
ベリーダンサーさんやサンバダンサーさん
などなどに囲まれて
華麗でファビュラスな舞台でした。

 

 

周りがセクシーな人達ばかりの中で
あえての男性用衣装で
コミック性の強い内容の演目をやってきて、
イベントの幅を広げる
変わり種みたいな存在にはなったのかなと。

 

 

しかしポールダンサーさん達の身体能力
素晴らしいですねー。お色気だけのものでは
決してないですね。筋力と柔軟性と。
基礎力的な所で自分ももうちょい上げたいなぁ
と思ってしまいました。

 

 

 

故ダディ竹千代氏のライブハウスの
箱バン的なのをやっていた時の
対バンで知り合った
ダンサー/シンガーのロットさんとも
久々に同じイベントに出たので
草葉の陰からダディさんも見てたんじゃないか
と思っています。

 

 

ロットさんがセクシー路線で自分がコミック路線
というのもダディさんプロデュースの内容と
同じなのでなんとも不思議な
巡り合わせという気がします。


これからも色々と挑戦していきたいと思います。