今年も「日本最大のインドフェス」
ナマステインディアに出演してきました。
年々ステージ参加希望チームが増えて
他県、他地方のチームは勿論、
招聘チームとはまた別の海外からのチームの参加
なんていうのも出てきたとかで
出演枠争奪戦状態で、
演目の時間をかなり短く●分以内に必ず纏めて
1分でも延長しようもんなら
来年の参加資格剥奪の可能性もある
なんて日本人全チームが言われた中で
パフォーマンスできた事を
感謝しないといけませんね(目笑ってない)
ボリウッドダンスではなく
古典/ムガル宮廷舞踊演目で
28日土曜日の日本チームのトリの出演
だったんですが、
出番前に南印度武術の
カラリパヤットが見れて良かったです。
道場生の皆さんの身体能力が
昨年より明らかに上がっていて、
皆さん続けていらっしゃるんだな、凄いなと
良い物を拝見させて頂きました。
バングラ見損ねてしまって残念。
昨年の出番の写真が
なんとナマステインディア公式サイトや
シブヤ経済新聞の記事のトップを
飾らせて頂いていたのですが
今年はここのチームではありませんでした。
「滅多に着させて貰えない青の衣装で
サンジャイ・リーラ・バーンサリ監督の
最新作の挿入歌で踊る」と聞いて
古典舞踊の方にしたのですが
漆黒の闇夜の「青」でした。騙されたわー。
というか青と呼ぶかなこれを…
来年のナマステは
このチームでは出ない可能性が高いので
御覧頂けた方には
珍しいものを目にして頂いた事になります。
出させて頂けただけでも有難く
その点はただ感謝しかありません。
それが前提の上での話ですが。
個人的に、一応やるからには
客席を盛り上げた!という手応えがあって
その度に活動サンプル写真が残るような
活動がやりたいんですけども、
どこのチームでも先生の好みや傾向がある中で、
こちらのチームでは
基本的に長身の方を中心に据える
という不文律があるのですが、
それにしても後ろの端やスピーカー後ろ、
前に人が立って客席からほぼ見えない位置で
人数にボリュームだけ出す的な、
ほぼ黒子のような役としての参加だと結局
自分がお客さんを楽しませている訳ではない
という感覚しか残らない上に
写真にも大体撮られない、そもそも
人が目を向けない場所に立たされていると。
それは舞台に身を置く意味はあるのか?
と疑問が湧く訳です。
他のチームで活動しながら
そこそこ長いことやっているし、
仕事の後に週何日も稽古に出て練習して
いい加減そういう役回りに終始するのもなと。
それなら自分でチームをやるしかない
という話になってしまうんですけれども。
チャクリカでも大体自分の定位置は
後ろの端とか見づらい位置ですけどね。
あちらは走り回ったり動きが多い分
まだお客さんから動きを見てもらえる可能性が
あるかな。なんというか、
自分がやった事で観客のリアクションが起きた!
という実感がないとやる甲斐がないので。。。
という訳で今回は
自分のステージ写真がほとんどありません。
若いかわいこちゃんと
一緒に写真撮ってもらいました。
ありがとうねー。(涙)
来年はもっと面白いステージを
お見せできることを祈ります!
いや〜、しかし
今年も買い物しまくりました。