遅い時間だし、今夜だけ…、
そう思って行ってしまった
避けていた方の、
家から一番近いコンビニ。
入ってすぐに、目があう
一瞬、間があって
お互いに 微笑んだ
そのまま近づいてくる
「久しぶりだね…。元気だった?」
そうそう、この声。
低くて少しかすれた声が好きだったな
「こんな時間に出歩いちゃ危ないよ」
と、軽く窘なめられた
そうそう、この感じ。
よくあったシチュエーション
何故か心地良くて好きだったな
お互い わりと普通に会話できてる
あの時、私は感情よりも理性を選んだ
きっと、今の私をつくった自己形成過程のひとつに違いない
等と思いつつ、本当は気も漫ろ。
それはノーメイクだった事でもノーブラだった事でもなく、
カラーリングのリタッチ時期を少々過ぎたプチプリンの脳天部分
まだプチだとはいえ、職業上 気になるハズ。
早く美容院に予約入れなきゃ
偶然はいつも突然やってくる
いかなる時も手を抜くな。
(∋_∈)