レックスランド - Rexland - わんわん事業部 スピンオフ編

レックスランド - Rexland - わんわん事業部 スピンオフ編

わんわん事業部 営業部長 レックス - REX - という名の犬が主宰する「人と犬との幸せな共存」を目指した「レックスランドわんわん事業部公式サイト」のスピンオフブログです。

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夏の少しの間、とても楽しい時期があった。
 
レックスが、楽しく遊べる新しい友達を見つけたからだ。
 
毎朝、早起きして、
辛くても5時には起きて
遊びに出かけていた。
 
それが、短い時間で打ち切られてしまった。
 
 
かつての楽しい風景。
3頭で、仲良く、毎朝、遊んでいたんだけど。
 
みんな、笑顔だった。犬も飼い主も。
本当に楽しかった。
 
 
それなのに。
 
もう、あの姿は見られない。
 
 
ある朝、なんか3人が時間がずれてしまって。
会えなかった日だった。
 
その日に、お友達の1頭が、
 
他の犬に咬まれ、襲われて。
 
かなり怯えて、鳴き声を上げたらしい。
 
 
 
咬まれたこと自体は大したことはなかった。
 
でも、心に大きな傷か、恐怖心か、残ってしまった。
 
この遊び場に、行きたいそぶりは見せるのに、
 
もう来られなくなってしまった。
 
他の所で遊ばせても、
 
集中できない。
 
犬に興味があって、
 
近寄っては行くのに。
 
かつてのように遊ばない。いや、遊べない。
 
 
その子に合わせて、
 
場所を変えたり、
 
行きたいところを一緒に歩いたり。
 
でも、少しも戻った感じがしない。
 
一か月ほど経った。
 
今朝も他の場所で会ったが。
 
寄ってくるけど。
 
やっぱりかつてのような元気さは持続しない。
 
遊びもすぐやめてしまう。
 
笑わないし。
 
 
 
 
相手は犬を離して喋っていて、目を離していたらしい。
 
謝られた記憶はないらしい。
 
やった方は、今まで通り、楽しく過ごしている。
 
 
 
 
やられた方は、相手の悪口など一切言わず、
 
犬の気持ちが分かってあげられないと
 
1人で涙流して、頑張っていた。
 
 
最近では、時間をかけて少しずつ上塗りしていきますって。
 
やたら健気で、そばにいるこっちが辛くなる。
 
 
そして、今朝、別れ際に。
 
「寂しい散歩になっちゃいました。はは」
 
笑って言われた。
 
 
 
世の中、理不尽だ。
 
どうしてこんな健気な人が、こんな思いをしなくてはいけないのだろう。
 
 
他人事だから、誰にも愚痴れない。
 
誰にも言えない。
 
でも、悔しい。
 
インスタには楽しい時の写真や動画が一杯。
 
スマホにもまだたくさんある。
 
 
かつての楽しかった時の動画を
 
テレビに映して観ているんだって。
 
おいらだって、観る。観ると悲しい。
 
 
 
 
朝っぱらから、その健気な言葉は
 
おいらの胸に突き刺さってしまい、
 
泣きたくなった。
 
あまりにも楽しい時を過ごしたから、
 
急に幸せをぶち壊された感が、半端ない。
 
一日どんより。
 
 
レックスも怖がり気質なので。
 
かつて怖い思いをして
 
散歩に行けないどころか、
 
家から出られなくなった時期があった。
 
あんなに散歩が好きだったのに、外に出られない。
 
飼い主にとって、
 
その姿をみることがどれだけ辛いか、
 
おいらは良くわかっている。
 
しかも、まだ若い。遊び盛りだ。
 
飼い主だって諦めきれない。
 
 
 
レックスは自分から外に出るまで2週間かかった。
 
レックスの恐怖との闘いは4年経ってもまだ続いている。
 
 
 
 
「寂しい散歩になっちゃいました」

 

時間はかかるだろうけど。
 
形は変わるだろうけど。
 
 
いつか
 
「楽しい散歩が見つかりました」
 

に変わるように。

 

見守ってあげたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

あと10日程すると、レックスは8歳になるんだな。

 

世間でいうと、昨年7歳になった時からシニアライフ突入。

 

早い。あっという間。

ついこの間、ほぼ満3か月でうちに来たと思ったら。

もう、来年には、人間の歳に換算すると、おいらの歳を越してしまう。

 

考えたくもないが、

レックスが15歳とか長生きしてくれたとすると、

してほしいに決まってるが。

 

おいらに次は無い。

60歳目前となるからだ。

子どもがいないおいらにとっては、

新しく15年生きる命を

手にすることは不可能だ。

 

散歩していると、

最愛のわんちゃんを亡くし、

ペットショップの

「小さいから高齢の方でも飼えますよ」

という甘い言葉に惑わされることなく、

もう飼わないと選択した人が何人もいる。

 

そういう人は、散歩の途中で

レックスに会うと、

自分の子の様に

可愛い可愛いとナデナデしてくれる。

 

お散歩に来ないかなあと

待っていてくれる。

だから、おいらは、なるべく、同じ時間に散歩に行くんだ。

おじさんたち、おばさんたち、待っているよって。

 

来られない日は

「明日は仕事でこっちまで来られないんだ~」と、

お伝えしておく。

 

今の季節は雷でなかなか行くことが出来なくなった。

レックスの雷恐怖症、

良く理解してくれて

今日はダメかなあ

お!今日はよく来たな!と

思ってくれているのが、嬉しい。

 

こんなことを思っていると、

6年前の出来事を思い出すんだ。

 

まだレックスが1歳ちょっと。

車で旅行し、サービスエリアで散歩させていた時の事。

 

はるか向こうの方から

1人の女性が走って来た。

 

「可愛い~。撫でさせてもらえませんか?」

 

どーぞどーぞ💗

 

女性は撫でながら、涙ぐみ始めた。

えっっっっ!!! どうしたんでしょう?

 

「実は、さっき、主人が、先日亡くなった

 うちの子にそっくりなわんちゃんがいたって。

 それで、走って来たんです。

 本当にそっくり!

 うちの子みたいです」

 

その女性は、本当に愛おしそうに

レックスをなでなで。

お顔見せて、なんて言って。

ひたすらなでなで。

 

でもね、若く見えた方でしたが。

定年を迎えるほどの御歳だそうで。

もう、お散歩も昔のようにしてあげられないから。

いつ自分達がどうにかなるかわからないから。

飼わないことに決めたんだって。

 

その時は、そんなに深く受け止めていなかった。

でもね、今は、この人の決断は、とても辛いことだっただろうなと思う。

そして、いつか、おいらもそういう決断をする日が来る。

 

そうやってしっかり犬のことを考えて、

飼わないという、辛く寂しい選択をする人がいる傍らで。

 

高齢になってからも犬を飼う人も少なくない。

ダメだとは言わない。

ただし、万が一自分がどうにかなったらという、

その準備をしておいて欲しいんだ。

 

最初は、レックスのために

3歳になった時から老犬介護士の勉強を始め

動物病院で働いて

仕事の傍らでボランティアで老犬の相談に乗っていた。

 

だが、そういう世界に首を突っ込むと、

見たくない物を見てしまう。

 

飼い主が高齢で世話が行き届かなくなった

ぼろ雑巾のようになった犬。。。

 

高齢の飼い主が病気になり、

次の世代の家族は無関心で

庭に繋がれっぱなしになった犬。。。

 

高齢の飼い主が無くなり、

引き取った息子夫婦に懐かず、

可愛くない、どこかにやりたいと言われる犬。。。

 

高齢未亡人が施設に入りたいと、

でもペットがダメなので

どなたか飼ってほしいわ、と言われる犬。。。

 

そりゃーないだろうよ。

 

おいらにできることは無いか。

それで、老犬介護士を仕事にすることにした。

シニアになってから手放してほしくない。

高齢者で十分な世話ができないなら、

お世話を手伝うよ。

 

高齢犬は、ヘタすると

トリミングサロンまで断られてしまうんだ。

飼い主と犬がまさに老々介護。

いろいろ不便なことがある。

 

70歳過ぎて、中型犬を飼い始めた人がいた。

どうすんだ? と思ったが。

その人は、とてつもなく凄かった。

 

飼うと決めた時、

自分が先に死んでしまったら

老犬ホームへ入れるんだって、

2,000万円用意していた。

 

目当ての老犬ホームを調べたらね、

確かにそのくらいのお金がかかるんだ。

インターネットもやらない人が

良く調べたなあと思った。

 

そのくらい、覚悟がいるんです。

 

犬も高齢化社会

犬生の半分はシニアとなった。

シニアになってから

行き場がなくなる様な事はしないで欲しい。

 

犬だって、穏やかな余生を過ごしたいんですよ。

 

 

 

以前、 プロフェッショナル“仕事の流儀” が放送された後、

賛否両論を巻き起こした犬の訓練士の本だ。

 

フェイスブックをフォローしているので

本が出ることがわかっていたから

Amazonで予約しておいたのが昨日届いたよ。

 

おいら、この番組見た。

凄いと思った。

少しも、虐待だとは思わなかった。

 

むしろ、命がけで、飼い主さんの為に、

そのわんが殺処分されない為に

立ち向かってると思った。

 

だって、本気咬みする犬に

何度か咬まれたことがあるから。

それも、3頭。

飼い主の制御が効かない。

 

マジ、怖かった。

すんげー痛かった。

こんなの家に居たらマジ怖いと思った。

 

それよりもっと凄い犬を相手にしている。

それなのに、「暴力訓練士」と非難され続けている。

 

人を咬むようになってしまった犬を、

助けたい一心でこの訓練士を頼った飼い主。

諦めず、なんとかしたいと

手放さずに最後に助けを求めたのも凄いと思う。

 

本気咬みされたら、マジ怖くなるでしょ。

もう、保健所連れていきたいって思うでしょ。

 

でも諦めなかった。

その気持ちに命を懸けて挑んでいる訓練士だ。

 

読んだけど、

詳しくは言わないよ。

でもね、子どもにも大人にも読んで欲しい。

現実を知って欲しいんだな。

 

 

この訓練士は、犬に、体罰を与える。

だけどね、むやみにやっているわけじゃない。

 
咬みつく犬を本当に知らない人たちが、
それを、虐待だの、暴力訓練士だのと批判している。
そして、噛むようなしつけをしたからだと
飼い主までをも批判している。

でもね、違うんだよ。
そんな簡単な話ではないんですよ。
 

この人と対比する形で、どんな犬でも懐かせる、

咬む犬でも撫でられるというおっさんが

そういう批判する人たちに取り上げられている。

 

でもね、根本が違うんだよね。

その人はその場で終わり。

飼い主に対して咬まなくなるわけじゃない。

 

暴力訓練士といわれているこの人は、

長い時間をかけ

適切な訓練をし

咬まないようにして

犬を家に帰せるようにしている。

 

撫でられるようになった

元咬み犬に再開した時の

飼い主の涙を見たら

感動する。

 

何かのきっかけで気質が出てしまう事がある。

性格は飼い方や人で作れるけど

持って生まれた気質は変えられない。

 

他人ごとではないのですよ。

うちは小型犬だから大したことない

そんなことは無いのですよ。

それ、おいらは危険な思考だと思っている。

 

小型犬だってね、
マジ咬みしたら、子どもの指くらい、吹っ飛ぶよ。
25キロくらいの力が出るんだから。
 
実際、この訓練士の所に
小型犬も来ているし。
 
特に犬を飼っている人なら、
これから犬を飼おうと持っているなら、
いつか犬を飼いたいなと思うなら
一度読んで欲しい。
 
 
いや、絶対に読んで欲しい。
安易に飼い、
どうにもならなくなって
安易に殺処分にまわされる犬を
作らないためにも。
 

 

 

 

レックスは花火は初めからダメだったけど。
雷は大丈夫だった。

 

それが4年ほど前、散歩中に目前に落雷があり、
それ以来、極度の雷恐怖症に。

 

年々症状はひどくなり、雷注意報が出てるくらいとか、
雨が降り始める時とかにですら、
おろおろと落ち着かなくなり、
あちらこちらを警戒し、
軽いパンティングまで起こす始末。

 

既にこの時期、これから9月くらいまで、

気圧が不安定になる夕方は、

外に出たがらなくなってしまう。

よって、散歩が一切できない。。。悲しい。

 

医者からはサプリや薬物療法を勧められているが、
どうしても踏み切れないのですよ。
可哀想だけど、でもずっと飲み続けなくてはいけないから。
この手のサプリや薬は、止める時が難しいんだ。
難しいから、結局一年中飲まないといけなくなる。

 

そんなとき、サンダーシャツやサンダーベルトなるものを知ったんだな。
探したら、こういうのだった。

 

 

 

 

犬の身体に適度な圧力を加えてあげることで、

犬の精神状態を落ち着かせる、というものだ。

 

何年も前からアメリカでは流行っていて。

今回はタイの友人から教わった。

 

良さそうだな。しかし結構お高いのよね。

効果があるという人もいるし、無いと言う人もいるし。

それでですね、購入前に、

身体に圧力をかけると精神状態が落ち着くのか、

加圧がどのくらい効果があるのか、

自作で試してみたぁー!

 

雷注意報が出ただけで、もうこれ。

ソワソワして落ち着かないのが、ずーっと続く。

 

 

 

このくらい、なんて思うでしょ?

でもね、これが毎日、四六時中続くとしたら?
6月末から9月中旬位まで続くとしたら?
 

見てる飼い主、気が狂いますぜ。

本人はもっとつらいでしょうな。

夜だってこんな調子で、眠れないんだから。

 

で、自作ってのを試してみた。

小さい子は手ぬぐいでできるみたいね。

うちは中型犬だから、手ぬぐい2枚必要。

丁度、温泉宿の浴衣の帯があって、

こりゃいいや、と巻いてみた。

 

 

な、な、なんと~!

ご飯を食べとるやないかい~!

いつもは、おやつさえ見向きもしなくなるのに!

 

 

ひょえ~!

落ち着いて食べとるがな!

嬉しい~(涙)

 

なるほど、

身体に少し圧迫感を与えてあげると、

落ち着くのね。

ただ、難点は、動くと結構ずれる。。。

 

そんで、別の日、もう少し状態が悪い日に

別の方法を試してみた。

 

怖くて外に出られない日、ソワソワでずっと落ち着かない。

そこで、背中と胸を包むハーネスと腰ベルトを合体。

いつもより少しきつめに装着。

 

 

落ち着いて寝ているよぉ~(涙)

だが、これもずれるんだなー。

頻繁に腰ベルトの方をなおしてあげないとダメなんす。

 

そんじゃ、外に出られるようになるのかな?

というわけで、震えていたところをですね。

今度はクールスーツなのですが、

グッと締め付けることができるので、きつめに着せてみた。

 

 

尻尾、下がっちゃってるけど、出られる!

これ無しだと玄関から一歩も出られないのに。

 

雷が鳴ってしまうと、震えやパンディングが完全に収まるわけではないけど。

前後の精神状態が安定するし、雷中も若干ではあるが軽くなるみたい。

こんな感じ。

 

 

締め付けてあげないと、狭いところに入って、数時間出てこない。

それがこちら。

 

 

 
ふ~ん。
効果あり! と見たね。
残念だが、帯や手ぬぐいでは動いているうちにずれてしまうんだな。
局部的に体に当たっているから、締め付ける具合も試行錯誤が必要。
きつすぎてもダメだし、緩くては効果なし。
クールスーツは目的が違うからだけど、締め付けが体全体に十分にいかない。

 

そんじゃあ、サンダーシャツ、いっちゃいましょうか。

これで今年は、少しは楽になれるのでは。

とにかく、半端ない恐怖症なので。

なってない時の不安を取ってあげられるだけでも大きい。

 

雷が鳴っている間は、過呼吸的なパンティングが少しでも和らいで

時間が短くなってくれれば大分助かります。

 

ということで、どれが良い?

やっぱ、これが評判良い。

 

 

安いのとかも見てみたけど、構造が、ふ~ん??? どうかね?

しっかり胴体に圧力がかからないとダメだからね。

安いのはやっぱ構造的に不安だな。
構造的にはこれも良いね。

試行錯誤した結果で得たおいらの見立て。

 

 

 

 

それと、効かないっていう人は、サイズが合ってなかったことが多いみたい。

SとかXSとかだけで見るのではなくて、ちゃんとサイズ測って選ばなきゃだよ。

 

不安が強い子にも効果あるらしい。
やたら吠えちゃう子とか、お留守番苦手な分離不安の子とか、

環境が変わったばっかで不安だったりとか。

 

歳を重ねるに従って、恐怖症や不安症は増してくるって。

今まで平気だった子でも、怖くなることがあるって。

実際、今まで大丈夫だったのに、去年、雷多くて、

極端に怖がるようになった子、増えたんだよ。

早めに準備しておいたほうがいいね。

 

怖い、不安という精神的な面は、ホント、どうにもしてあげられないから。

これでどうにかなるなら、しっかり選んで今年は少しでも楽にしてあげたい!

 

おいらは、楽天かAmazonか、どっちが保有ポイントが多いかこれから確かめるのである(^^)

 

 

 

今日は七夕ではあるが、手放しで喜べない自分がいる。

 

静岡県熱海市の土砂災害。

 

ああ。。。今年もこんなことが。

 

 

亡くなられた方々、心よりご冥福をお祈りいたします。

行方不明の方々、早く見つかってください。

被災された皆様、お見舞いを心から申し上げます。

 

 

昨年は熊本の水害で、孤立した町に人とペットの

支援物資を足で届ける、という団体さんの投稿があって。

FacebookやInstagramで呼びかけたら、

他県や隣市からも応答があって。

送料がバカにならなかったが、何箱送ったか。

 

鬼怒川氾濫の時も呼びかけがあって送った。

熊本の地震の時も。

 

今回の熱海市の土砂災害では、

物資支援の話は流れて来ないので、

こちらは動いていない。

受け先が無ければ送れないから。

 

災害支援としての熱海市の故郷納税はシェア&シェア

 

ネットニュースを細かく見ていると、

警視庁災害派遣の人が猫を救出。

ああ、今回も、こんな暖かなニュースが。

 

そして、やっぱりあったこんなニュース。

「ペットと共に自宅に残ろうとする人もいる」

「家に動物を置いてきた。心配」

 

人命第一は、もちろん承知している。

しかし、ペットを飼う人にとっては

ペットも家族。

どうかご理解を。

 

自分もそうだが、犬を飼っているので

災害時には避難所に行かないと、ほぼ決めている。

あらかじめ、どこへ行けばよいかわからないからだ。

 

ペット同行避難は推奨されているものの、

ペット同伴ができるかどうかは避難所の判断に任されている。

昨年の台風19号の時、自主避難が出された。

しかし、どこがペット可能なのか、全く情報が無い。

 

無事であったから良いが、

モーヤバい、ってことになってから初めて

ペットと避難できる避難所を探すのは至難の業だ。

 

じゃあどうするか。

 

こんな市街地で、車中泊できるところ、

探すのも難しい。

水は? 食事は? トイレは?

 

あらかじめ、避難できる場所を探して置かないと。

犬の非常袋も用意しておかないと。

橋を渡らずに来るまで行かれるところは?

季節によってはフェアラリアの薬も持ち出さないと。

 

普段通りにフードボールを使ったら、

手持ちの水で綺麗に洗えるのか?

それにはどれだけの水が必要なんだろう?

 

考えることが山ほどある。

そういうことで、おいらは、

防災意識を高めるために

防災カレンダーのプロジェクトに

参加してみた。

 

日々、少しずつでも

いざ!という時の事、考えてもらえたらなって。

おいらも考えなきゃなって。

 

また改めて思い知らされた、今回の土砂災害である。