ウェールズには私のお気に入りの場所が

いくつかあります恋の矢

その中で、とっておきのところを

ご紹介するわけですが、

大好き過ぎて

実はあまり紹介したくないんですよね・・・むっ

でも言いたいっ!!



Aber滞在中、私はウェールズ大学アベリストゥイス校が

開いていた、日本語の夜間授業も教えていました。

これは、一般市民に開かれたクラスです学校


今まで高校生相手に教えていたのに

大人を教えるなんて・・・ガーン

と、かなり緊張して臨みましたが、

これがなんと一番楽しかった音譜ニコニコ


生徒はたったの7人でしたが、

みんな日本に興味を持っていて、

respectしてくれていましたクラッカー

ついでにウェールズやAberの情報も

いろいろ教えてもらったんですメモ


その中にJuliaさんという、

とっても元気な女性がいましたワンピース

当時50歳くらいだったかなと思います。

Aberから南に1時間半くらい行った

Llangrannog(ヒャングラノッグ)というところで

cafeをやってるとのことでしたコーヒー


ある日曜日、友人と会うことになり、

さて、どこに行く?

といっても、山と羊しかないところですから、

特にありませんヒツジ

では、Juliaのやってるcafeに行こうか、

ということで、ちゃんと知らないくせに

南に向かいました車


Aberaeronを過ぎて、もっと南へ。

Aberaeronを過ぎると、道はちょっと海岸から離れます波

1時間半くらい走ると、

Llangrannogの標識を見つけました注意

右に曲がります右矢印


チューリップオレンジ


というか、背の高い草が生い茂った草原霧


みたいなところが両側に広がります。

だんだん道も狭くなってきましたショック!

対向車が来たら、ぎっりぎりで通れるくらいですえっ


はたして、cafeなんかあるんだろうかはてなマーク


しばらく行くと、ヘアピンのように曲がった

急な坂道になり、それを下っていくと、

小さな村が現れました。遠い先に海も見えます波

細い道をどんどん海の方に行くと、

海に出ました。


すごく小さなビーチとその前にあるcafeコーヒー

ビーチの横には高い崖がありますショック!


人でにぎわうcafeの中で

Juliaを探しました目

Juliaが私を見つけた瞬間、

興奮した声と目にうっすら涙を浮かべて

私を迎えてくれましたラブラブ!


景色も美しいんですけど、

そこで食べるスコーンが最高だったんですよねドキドキ

シーフードラザニアもおいしかったラブラブ

コーヒーもイタリアの機械を入れて

本格的だったし、何もかもおいしかったOK


ちょっと遠いので

そんなにしょっちゅう行けませんでしたが

天気がいい休みの日や 

遠くの友人が訪ねてくれた時には

よく遊びに行きました車

崖の上にある、芝生に座って

海を何時間も眺めながら友人と語り合いました晴れ

素敵なウェールズの時間でした黄色い花


よく考えてみると、

Juliaはそんな遠くから

日本語の授業を受けるために

毎週暗い中を往復3時間かけて

Aberに来てくれてたんだなぁ、

頭が下がりますしょぼん


Juliaは何事にも前向きに

いろいろなことに挑戦していました合格

私もJuliaみたいに、

activeに生きていきたいなぁと

彼女に会うと思うんですよねぇラブラブ!

Julia元気かなぁキスマーク