みなさま、こんにちは。
REX-NET、渡辺ですラブラブ

今日は、事前研修のお話の続きを書きますね。


日本文化を教えるための研修
 -伝統文化の体験と習得    について


言葉は、その言葉を使っている国の
文化を背負っています。

日本語を教えるということ自体、
日本の文化を教えることになるわけなんですねパー


たとえば、日本人の主食 「米」


英語では「rice」ですが、

日本語では、状態の違いによって

「いね」「こめ」「ごはん」 

というように使い分けますよね。


それぞれに専用の単語があるわけです。

それだけ重要な存在だということですよねグッド!


反対に、日本語では「パン」と一言で済むものでも、

欧米では、形や大きさなどで

何種類も単語を使って区別します。



そういう意味で、言葉自体が文化なんですが、

いわゆる「これこそ日本!」というような

「伝統文化」をきちんと紹介することも

とっても大切な仕事ですパー


もっとも、メディアのおかげで、

海外の方が興味を持つ日本の文化というと、

「日本食」「アニメ」 「電化製品」などが

伝統文化よりも先に挙げられることも多いですけどね。


そういうのは、あまり研修をしなくても、
比較的簡単に説明ができるんですけど、

美しい日本の伝統文化は、習った経験がなければ
日本人でもあまり知らなかったりします。


なので、事前研修でも、

茶道、華道、書道、武道・・・

「道」がつくものを、一通り勉強します音譜


ちょこっとやったぐらいで
到底、習得できるものではないのですが、

英語での説明のしかたなど、
知るだけでも参考になります。


REXメンバーの中には、

茶道、華道、書道に武道、
いろいろな資格・免許を持つメンバーも多いです。


それぞれの派遣地で
特技を生かして、文化紹介をしたことと思いますラブラブ



では、また続きは次回のお楽しみ~


事前研修の様子がわかる、
東京外国語大学・留学生日本語教育センターへの
リンクもありますので、

REX-NET公式プログラムホームページ、
http://rexnet.loops.jp/index.html

是非是非、訪問してくださいねドキドキ


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