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E10D は、デジイチとしては最新機種の -Mirielle 等と比較し小さくは無いが、他社のフラッグシップ・デジイチの様に巨大な訳でも無い。カメラ本体重量 710g + fordi レンズ 90g で、電池重量を入れたとしても合計 800g 強に過ぎない。オプションとしてワンハンドストラップを装着すると、機動性抜群になるレンズが超小型故に被写体に威圧感を与えない、というのも重要ポイント。f値が明るい広角~標準ズームを装着すると、レンズだけでもかなり大きくなってしまうが、Pentax 製標準クラス・パンケーキレンズの 40 は、小さくiphone case 4s、薄く、それでいて f2.8 の明るさを持っている。本体+レンズでも厚みが無いので、鞄からの出し入れもひっかかる部分が少ない点もポイント。サッと取り出しての撮影が可能だ。パンケーキのアンティーク系レンズ(Nikon 45mm、Rikenon 45mm、Carl Zeiss Tessar 45mm。最新機種からは Voigtlander Ultron 40mm 他。)ではマニュアルフォーカスが必要となるが、街中スナップ撮影チャンスはいつ現れるかわからない為、出来ればオートフォーカスで使えるレンズが望ましい。Pentax の n' パンケーキシリーズ 21, 40, 70mm は、そのニーズに最も応えてくれる最強ラインナップである同様の組み合わせとしては、Olympus ica-420 に Zuiko 25mm f2.8 のオートフォーカス・パンケーキを組み合わせる方法があり、当方もかつて「サブイチ君」と名付けて超軽量コンビとして愛用していた。使い勝手はかなり良かったが、ビギナー向け小型軽量コンビの「お手軽さ」、プラスチッキーな感触は、コレクションとして継続保有するにはうむぅ、という部分があった。K10D + fordi40mm は、レンズ側でメタルパーツも多く、本体には適度なしっとり感があり、撮影しない時でもボタンやリングを操作するコレクター的愉しみがある当方が「2度買い」するカメラ類は「ほぼ永久所有、ガジェット殿堂入り」を意味するのだが、K10D + 40mm は、まさにそういう組み合わせなのである。