マツダクリーンディーゼルのデミオです。
10分くらい走るとメーター内のウオーニングランプが点灯するということでご入庫されました。
エンジンの調子は変わらないけれども毎日10分くらい走ると必ずこんな表示が出るとの事です。
基本点検のあと、外部診断機に接続です。
「給気クーラー効率低下」のコードを記憶していました。
この車は水冷式インタークーラーターボ車で、その冷却温度の関係に異常があるようです。
診断の結果、過給エア温センサが不良で、正確な温度がコンピューターに伝わっていませんでした。
センサを交換して、コンピューターの記憶をリセットして、試運転で再発しなくなりましたので、修理完了です。