一般社団法人REVIVALwithSKILLS

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埼玉県加須市 旧・騎西高校に、町役場の機能を含めて福島県双葉郡双葉町の住民のみなさまが、今もなお避難されています。

避難されている方の人数は徐々に減っているそうですが、それでもなお200人近い住民の方々が避難を余儀なくされています。

そこで今回、マッサージを通じて元気を少しでも取り戻してもらえるよう、7月21日(土)に埼玉県の避難所を訪問しました。

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↓参加者レポート
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・メンバー
中野哲爾(リーダー、柔道整復師)
信田洋子(避難者の施設として使われている旧騎西高校視察、連絡、カメラマン)
新理恵(エステシャン)

・集合時間 高崎線鴻巣駅に9時

・開始時間 10時~16時(12時~13時休憩)

・当日の流れ
役場の人へ挨拶
役場の人が放送で呼びかけ
柔道場で準備(受付など)
10時前にきたかたにニーズやRwS以外のボランティアの様子を聞き、マッサージを中心に告知を柔道場前に掲示(柔道場の隣が避難者の大部屋なので、みんな見てくれました)
10時から続々マッサージ開始、一人30分のマッサージですぐに13:30まで予約が埋まる。
*新さんが15時のバスで帰るため、マッサージは15時まで(予約受付は14時まで)、15時から16時までは健康相談と掲示。

10人(男性4人、女性6人)を30分、肩の疾患が2名、膝の疾患が1名、腰の疾患が1名。

・印象的だった双葉町の人々の声
「自分でできる運動療法を知りたいから教えてもらってよかった」
「自分でできることは教えてほしい、できないことは施術しにきてもらえると助かる」
「同年代が施設に一人もいない、職場にも出会いがない、地元の友達の連絡先もわからないの、施設ではプライベートがないことに困っている」23歳男性

・施術風景を録って頂いたカメラマン信田さんのコメント
「震災について忘れたい人と、伝えたい人でわかれる」
「マッサージに関する反応がよかった」
「30分あるとコミュニケーションがたくさんとれててよい」
「個人にあった施術や自分でできるアドバイスをされていて喜ばれた」

・RwSの活動にはじめて参加した新さんからのコメント
「こういう機会があってよかった。ぜひまた誘って頂きたい」

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・ニーズ
「毎月きてくれるの?」
など、かなりニーズはありました。

日程は土曜日だと施術家が集まらない、一日だとボランティアに行く人が限られてしまうので、
日曜、午前だけに限定して5人~10人のチームでいければ十分なボランティアができると思います。(他にきているマッサージの団体や個人も1人~4,5人だそうです。)

施術を受けに来た方は、ほとんどの人が双葉町から出たことがなく、故郷に帰れない苦しみはずしりとくるものがありました。

施設も冷暖房などはしっかりしているものの、教室、体育館などの大部屋にみんなで居住している状態で皆さん明るく過ごされているものの、生活空間としては厳しいのではないかと思いました。

求められる限りぜひまた行きたいと思います。

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マッサージ師プロジェクトリーダー
中野 哲爾
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センシティブな状況にある避難所の方に対してのマッサージで、運営側としても不安がありましたが、結果、みなさんに喜んでもらえたのが何よりです!

今回は、休日出勤のためもあり現地に入ることはできませんでしたが、活動としては継続的に足を運びたいので、いつか参加できる時を楽しみにしています。

運営ご協力いただいたみなさま、事前打ち合わせに時間とっていただいた双葉町役場のみなさま、ありがとうございました。

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代表
鈴木 健夫
一般社団法人
定款をアップロードいたします。

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先日記事に記載しました通り、埼玉県加須市 旧・駒西高校に、町役場の機能を含めて福島県双葉郡双葉町の住民のみなさまが、今もなお避難されています。

3月に記事をアップした時から避難所の利用者数は減ったそうですが、依然として200人超の方が長期避難されています。

RwSは、石巻市や大船渡市での経験を活かして、埼玉県加須市へのマッサージ派遣を以下の通り実施します。

日程:7月21日(土)
行程:
■7:00-8:00 千葉、東京集合(車で行きます。首都圏~埼玉であれば、お近くの駅等に迎えに伺える場合もあります。)
■10:00-16:00 マッサージ実施
■18:00- 解散
*行程については、若干時間変更の可能性があります。

マッサージ師(柔道整復師又はエステティシャン)として普段ご活躍されている方で、参加協力いただける方は、以下の連絡先までご一報ください。
takeo.suzuki7@gmail.com
Facebook


参考:マッサージ派遣の様子
レポート(鈴木)
レポート(中野1)
レポート(中野2)
レポート(坂本 和彦さん)
レポート(坂本 邦彦さん)
レポート(木檜 純一さん)
レポート(橋本 美智子さん)


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代表
鈴木 健夫
現時点で、まだ残っている唯一の避難所が埼玉県加須市にあります。

旧・駒西高校が避難所として使われており、町役場の機能を含めて福島県双葉郡双葉町の住民のみなさまが約500人、集団避難されています。

まだしばらくは続くであろう、住民のみなさまの厳しい状況をほんの少しでも和らげるお手伝いができればと考え、RwSではマッサージ師派遣を企画/現地と調整中です。

初回派遣は5月を予定しております。まだ詳細の日程は決まっておりませんが、マッサージ師(柔道整復師又はエステティシャン)として普段ご活躍されている方で、ご協力いただける方を急募しています!

ご協力いただける方、ご友人、知人をご紹介頂ける方は、以下の連絡先までご一報ください!
takeo.suzuki7@gmail.com
Facebook

*東京又は千葉に集合し、車で現地へ向かいます。
*集合場所からの交通費(往復)はRwSが負担します。

これまでの派遣の経験から、約500人という対象者の規模を考えますと、マッサージ師は20人ほどは少なくとも必要となってきます(それでも足りない可能性あり)。現時点で、あてのあるマッサージ師の方が数人のみという状況ですので、参加いただける方が1人でも多くいらっしゃれば大変助かります。

どうぞよろしくお願いいたします。

参考:マッサージ派遣の様子(RwS外部からも、ご参加いただいたときのもの)
レポート(鈴木)
レポート(中野1)
レポート(中野2)
レポート(坂本 和彦さん)
レポート(坂本 邦彦さん)
レポート(木檜 純一さん)
レポート(橋本 美智子さん)


REVIVALwithSKILLS
代表
鈴木 健夫
日経ビジネス(2012.3.12号)で、本誌が実施した被災3県127自治体(回答数は66)へのアンケートが掲載されていました。こういったマス調査のデータを用いた記事はなかなかなく、全体を俯瞰する意味では価値があるものだと思いますので、一部紹介します。

復興の進捗度
想定通りの速さで進んでいる 24%
想定よりも少し遅れている 32%
想定よりもかなり遅い 20%
ほとんど進んでいない 10%
その他 14%

「進んでいる」と回答した自治体は24%にとどまっており、一方、遅れを感じている自治体は6割を超えています。日経ビジネスでは、どの段階で復興が止まっているのか、という調査もしていました。

復興が進まない項目は?(複数回答)
解体や瓦礫の処理 20票
住宅の整備 15票
移転地の整備 24票
産業の振興 21票
新たな街づくり 21票
雇用の創出 15票
除染 26票
新たなコミュニティーの創出 13票
その他 18票

倒壊した建物の解体や瓦礫処理という、回復の初期段階が「進まない」と回答した自治体が20に上っています。一番多かったのは除染で、26の自治体がチェックをつけています。復興が初期段階でつまづいているようです。TVニュースでは、復興は進んできたと言われる一方で、瓦礫の処理の問題もよく取り上げられています。国の被災地調査では、瓦礫処理の状況は72%(推定量2353万トン中、撤去済み量1631万トン)と、いまだ3割の瓦礫が撤去できていない現状のようです。

復興が進まない項目として、産業の振興 21票、雇用の創出 15票という結果も出ています。この数字は、決して少ないものではないと思われます。瓦礫処理や、新しい街づくりなどと平行して何とかしなければならない、早急な課題でしょう。

水産業を基幹産業とする街であって、水揚げ高は、震災前の約50%といいます(復興庁資料)。地元の漁師の方とお話ししても、まだ漁具どころか漁船の目処も立っていないケースも多いようです。

2011年度第1~3次補正予算と、2012年度予算案を合算すると、累計で18兆円程度の復興費を政府は投じることになります。記事によると、旧来型の公共工事(レジャー施設や文化施設)に巨額が流れそうだということです。そういったものに大きく数十、数百億円というコストを使うより、個々の事業主や基幹産業を支える企業に、きっちり直接行き渡るようにすべきだと思います。手間はかかるし、不公平だという声も予想されますが、これをクリアすれば長い目でみたら復興のスピードは加速するのだと思います。

REVIVALwithSKILLS
代表
鈴木 健夫