頭の調子を悪くしていた可能性のある事を特定した上で、今の自分ができると思える改善策を可能な限りに実行し、閾値をプラス領域にもっていく事で、体調を改善していくスタンスで治療を進めています。

1.頚椎ヘルニアについて

引き続き頚椎ヘルニア専門の整体(カイロ)に週1回通って治療継続中!

少しづつ良くなってきてはいるのですが、大きな改善効果は見られなくなってきました。

ただ、施術自体は痛みをピンポイントでほぐしてくれ、しばらくは痛みや違和感を和らげてくれるので、対症療法的にはまだまだ有効。但し、今の整体院では根治は難しそうなので、別の方法を模索する必要を感じています。

対症療法的な意味でもうしばらく継続予定です。

 

2.歯根治療について

かかりつけの歯科医に紹介状をもらい、歯根治療の専門医に予約を入れてから待つこと数カ月、ようやく第一回目の歯根治療が開始されました。

自由診療なのに予約待ち期間3か月以上という歯根治療の日本第一人者(歯内療法の専門医を養成する指導医)の名医に治療して頂きました。

痛みがある歯を開けてもらったところ、処置した歯科医の手抜きで2つある歯菅のうち、1本は全く処置しないまま、神経を抜いた事にしてそのまま封印していた事により、歯根が細菌感染をおこして歯根部に膿だまりができていた事がわかりました。

未処置の歯菅と処置済みの歯菅を再処置して洗浄し、殺菌剤を再充填。次回で処置終了予定。

但し、次回まで3か月待ち。。。泣

治療後、歯根部の痛みは殆ど取れましたが、歯を横からたたくと歯根周辺部に鈍痛が。

ただ、先生もその点は予め予測しており、この痛みも徐々に消えていくと言っていました。

町医者ではできないような完璧な処置をしてくれる数少ない歯科医なので仕方がないと思い、気長に待ちます。

アマルガム除去についてはキレート専門医に紹介して頂いた歯科医で除去予定。

 

3.各種検査について

記憶障害の原因を特定する為の精密検査の結果、予想通り短期記憶回路にかなりの障害が発生しており、その記憶障害の原因(穴)になっていると思われる部分が、複数箇所ある事がわかりました。

今回の精密検査のお陰でその「原因(穴)」をいくつか特定できたので、その原因を現在できる方法で1つ1つ改善していく作業が始まります。

 

・ビタミンD3が極端不足していた

→ビタミンD3を15000IU/日(同時にビタミンKも相応量摂取)

 

・除草剤が正常値を超える範囲で検出された

→日常的に食べる野菜は可能な限り有機野菜を使うようにする。肉についてはグラスフェッド牛に切り替える。

 

・水銀、カドミウム、ヒ素、アルミニウムが正常値を超える範囲で検出された

→キレート専門医によると、水銀についてはアマルガムを除去した後、水銀を含む食物を避けたうえでキレート点滴を進めていけば、水銀、カドミウム、ヒ素、アルミニウムと共に改善可能との事。

キレート専門医では吸引式のグルタチオンは実施していないとの事なので、キレート専門医では点滴のみ実施予定。(アマルガム除去後)

 

・カビ毒を高値で検出

→カビ毒は認知機能に障害を与える大きな原因の1つ。水銀値が高いと高値になりやすいとの事。キレートを進める事で改善可能との事。

 

・フェリチン値が異常に高い

→キレート専門医から、こんなに高いフェリチン値はあまり見たことが無いと言われる。検査を実施して頂いたクリニックによると、炎症の可能性もあるとの事でしたが、キレートの専門医の見解では、炎症値は正常である為、原因は炎症ではなく、鉄分を取りすぎている可能性があるため、それを減らせば数値が落ちてくる可能性がある事。(具体的には赤身肉を極力減らし、代わりのたんぱく源として、鶏肉のササミや水銀の少ない小魚に切り替える事を推奨)

 

・甲状腺機能の低下等がみられる

→ヨウ素(10mcg)とプレグネノロンを増量。

 

4.糖質制限について

引き続き糖質制限食に、有機野菜&グラスフェッド牛&ササミ肉を食べる。

ケトンモードに切り替える為、朝食を完全に抜きにして、基本有機サラダと肉しか食べないようにした所、体重がみるみる減り、MAX83kgあった体重が、76kg台(-7KG)まであっという間に落ちた。

ケトン値は最高で「1.2」に!

ただ、少しでも油断すると0.2に落ちてしまうので注意が必要。

最近のケトン値は0.3-0.4前後で安定している感じなので悪くはない。

 

5.血糖値について

リブレセンサーを取り付け常時記録開始。

センサーと共に、毎日、自分の血液を使ってケトン値と血糖値を別途直接計測。

その結果、リブレセンサーについては誤差が著しくあり、センサーの血糖値自体は全くあてにならない事が判明。
(血糖値の上下動についてはリアルタイムでわかる為、食後血糖値の変化情報を凡そ把握する為の参考にはなる)

センサーの誤差がどの程度なのか把握する為に、同じリブレセンサーを右上腕上腕部上腕部に取付け、同時測定し、血液でも直接血糖を調べた所、同じセンサーなのに左右同じ位置に取り付けたセンサー同士の数値が同時タイミングで計測しても大きく異なり、血液採取による実測値と大きく乖離し、出鱈目の数値が表示される。

直接採取した血液より最大で̟プラスマイナスで60mg/dt以上の誤差を記録している事も多々あり、リブレセンサーの血糖値自体の信頼性は0

同じセンサーを2個つけて、同時刻に計測しているのにここまで誤差が大きいと、リブレセンサーの数値は全くあてにならない、という事になる。同じリブレのセンサーを使った血液直接検査方式も信頼性が低いとすれば、いったい何を参考にしたらよいのか。。。
ネット上の口コミを確認すると、リブレセンサーを製造しているメーカーも、リブレセンサー誤差の大きさを認めているようで、リブレセンサーは血糖スパイラルの状態を確認する為のもので、血糖値の推移を見る事が主目的であるとの見解で、具体的な数値の誤差ついては「誤差の範囲内で正常」という事でかたずけられてしまうようです。汗

なので、リブレセンサーの数値は無視し、血液を使ってリブレ機器で直接計測した数値が最も信頼できる値として記録していった方が良いと思います。
今後の参考までに、リブレセンサーの数値と血液を直接採取した時の数値の誤差がどの程度だったか記載しておきます。

例)同時刻に測定した3つの計測値

血液採取による直接計測(リブレ):108mg/dl(基準値)

リブレセンサー1(左上腕部):173mg/dl(+65mg/dl)

リブレセンサー2(右上腕部):136mg/dl(+28mg/dl)

 

 

6.口内細菌リセットについて

口内細菌リセット(3DS法)を実施。

歯科医にて細菌検査の結果、歯周病菌は0だったが、虫歯菌がかなり多いとの事で、除菌した方が良いとの事になり、治療開始。

歯科医院にて歯のクリーニングを行い、歯の型をとって専用のマウスピースを作成。毎晩寝るときに殺菌剤をマウスピースに入れて、歯と歯茎を朝まで殺菌する。

同時に、舌も舌清掃専用ジェルを使って洗浄後、パーフェクトぺリオ系の除菌剤を使って滅菌。

口内滅菌処理をした後、K12乳酸菌とバイオガイアを口腔内に投与し、口内細菌を善玉菌にリセットする事を毎日地道に行う。(口内細菌の再検査は2か月後位に実施予定)

この効果で、以前から気になっていた口臭が殆ど気にならなくなり、歯垢が全く発生しなくなった。舌苔も以前より溜まりにくくなった為、口内環境が徐々にクリーンになりつつあるのがわかる。

2か月経過後に細菌検査を実施予定なので、そこで効果を確認予定。

 

7.お酒について

アルコールは基本禁止。どうしても飲みたい時はワイン1杯まで。

今回、リーキーガットや脳関門に異常値がでている事がわかった為、「麦」「グルテン」「イカ」「ホタテ」「牛乳」等々が禁止となり、食べる事ができるものがかなり減ってしましました。(泣)

以前は毎日ビールを飲んでいましたが、今は付き合い上飲まなければならない時は最初の1杯だけとし、日常的には飲まないように気をつけています。

 

8.睡眠の状況について

相変わらず睡眠不足で、1日3-6時間睡眠(しかも起床2-3回)というのが日常的。

隙間時間に昼寝ができる時は極力寝るようにして睡眠時間を稼ぐようにしていますが、はっきりいって睡眠の質は低いです。

頭の調子が芳しくなく、公私共にやらなければならない事が後回しになってどんどん山積みになってきており、それらの事が足を引っ張って睡眠不足になり、それが原因で頭の調子が悪くなってさらに悪い状況になるという悪循環に。

 

9.リコード法について

リコード法専門医等、リコード法に大変詳しい方々のご協力を得て、その方達から頂いた各種情報やアドバイス等を十分に参考にさせて頂きながら、リコード法に基づいた食生活や生活習慣の改善、サプリメント内容の見直しを行っています。

(先生達に感謝!)

 

(主な対策)

・ボディーソープ(洗剤)は極力「マジックソープ」(ラベンダー)を使用

・牛肉は極力「グラスフェッド牛」を使用

・お茶からミネラルウォーターへ変更(可能な限り精製水)

・野菜「有機認定野菜」

・醤油「たまり醤油」(小麦不使用)

・炭水化物を極力排除

・イカ・マグロ・ホタテ、卵の黄身等、検査の結果、私の体によくないとされる食品の排除

・極力歩く(運動量の増加)

・各種デトックス対策

・自分の症状に合致したサプリメントの追加・見直し

主な追加サプリ:ヨウ素、NAC、ビタミンC、ナイアシン、ベタインHCI、ビタミンB1等

主な増量サプリ:ビタミンD3&K2、プレグレノロン等

 

食生活の改善のお陰で、1カ月もかからず体重がピーク時から「約6~7KG」落とす事ができ、今も順調に体重が減少中です。

この調子で可能な範囲でリコード法に準拠した生活を続けていき、閾値をプラスにもっていきたいと思っています。

 

10.サプリメントについて

上記9と重複してしまいますがサプリメントについても触れておきたいと思います。

サプリメントは既存の物の一部を削除し、別途追加や増量となりました。

・ヨウ素:新規追加

・ビタミンD3&K2:増量(15000iu/日)

・NAC:再追加

・ナイアシン:新規追加

・ベタイインHCI:新規追加

・プレグレノロン:増量

・ビタミンC(再追加)

・ビタミンB1
 

11.キレートについて

水銀等の重金属を除去する為、アマルガムを除去した後、キレートをする事になりました。

キレートの先生にアマルガム除去の先生をご紹介して頂いたので、早速予約したのですが、諸事情により延期に。

現在は色々あってクリニックに行く余裕がなく、先にすすめない状況ですが、予定が空いたら必ず歯科医にいってアマルガムを除去し、各種キレートを実施します。

 

 

今思いつくところはそんな感じです。

記録まで。