<これは備忘録です・・・。>
2010年8月に口座開設をしたシンガポールの
OANDA。
トレードしたいというよりは、日本だけではなく
海外にも資産を置きたいと思っていて、口座
開設した当時は証拠金に利息が毎日付いて
いたので、このFX会社を選んだのでした。
開設当時は、日本人のサポートスタッフが
いらっしゃって質問もしやすく、メールでの
質問の返答にシンガポールからお電話を
頂いたこともありました。
また年末にクリスマスのグリーティングカード
を頂いたこともあり、何か暖かくて良い会社
だな・・・ととても良い印象を持っていました。
ですが、だんだんと環境が変わってきて、
証拠金の利息もつかなくなり、Paypalでの
入出金も出来なくなりました。
また昨年9月にはトレードせずに24ヶ月間
放置していると「非アクティブ手数料」を取る
と言うメールが来たりして、口座を持っている
意味がだんだんなくなってきました。
そしてそのまま放置していたところ先週(8/23)
突然「Notification of Account Closure」という
メールが届きました。
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We recently conducted a review of your account and unfortunately we are unable to continue to offer you the service.
In accordance with the fxTrade Customer Agreement, we are writing to formally notify you of our intent to close your trading account in 3 business days.
This will effectively terminate the fxTrade Customer Agreement between yourself and OANDA Asia Pacific.
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サポートに問い合わせたところ、どうやら日本人
(日本在住)というのが口座の一方的な閉鎖の
理由のようです。
「3営業日以内に閉鎖」なんてあまりにも突然
すぎてビックリ・・・。
そして出金手続きをしようにも、以前は選択
できていたクレジットカード出金もできなくなり
他のFX会社への出金も拒否され、自分の
銀行口座あての送金のみに・・・。
なので日本国内のPrestia(SMBC信託銀行。
元CitiBank)の自分の口座へ送金をしようと
したら今度はシステム上でSWIFTコードエラー。
どうやらOANDAではPrestiaのSWIFTコードを
認識していないようでした(送金の前例がない
らしい。CitiBank時代にOANDAへ送金したこと
はあるものの、Prestiaに譲渡されてからは
SWIFTコードも変更になり完全に別銀行扱い)。
今日中に出金しないといけないのですぐに
サポートとチャットでやり取りをして、Prestia
のBank Statementをメールで送り、どうにか
Prestiaへ送金してもらうことを承諾してもらい
ました。
それが夜の19時頃で、その後23時頃にログ
インしようとしたら、既に口座にログインでき
なくなっていました。
<追記>
8/31にPrestiaから「送金到着案内」のハガキ
が届いていました。システム上では対応不可
の銀行あてに送金して頂き、また迅速に対応
して下さったOANDAさんには感謝です。
送金元の銀行はStandard Chartered Bank
(日本国内から銀行送金した先と同じ銀行)。
中継銀行の手数料は取られていませんでした。
ちなみにPrestiaから指定された中継銀行は
「CitiBank東京支店」だったのですが、Citi自体
は日本から撤退しているはずなのに不思議な
気もします。
ちなみに、PrestiaがNGだった場合を考えて
新生銀行にも問い合わせたところ新生銀行に
着金する直前の中継銀行も「CitiBank東京支店」
でした(送金元銀行とCitiBankの間の中継銀行
は分からないそうです。また中継銀行の指定は
できないそうです)。
送金は8/29付ですが、現時点ではまだ自分の
口座に送金は反映されていませんでした。