Re^veとして活動して約2年半という月日が流れ、そして昨日、Re^veがスタートした場所でもあるSHIBUYA-REXで、最高の形で解散LIVEを無事終えることができました。
MCでも話したけど、メンバー脱退も含めて、自分たちでは想像できないほどの苦難もあり、その都度幾度となくミーティングを重ねて、解散という決断は隠して進んできたけれど、やっぱり隠し切れなかった決断は、3人が悩み苦しみだしたもので、それに向かって後悔のないように音楽人生を楽しむという目標でやってきました。
このバンドがあったから、新しい絆が増え、
このバンドが解散したから、また次へ、前へ進めるきっかけになったらと思っています。
一緒に音楽を通して培った絆も、人との繋がりももちろん、俺はずっと大切にしていきます。
Cre^wもメンバーも関係者も、全てが運命的に関わるべき存在で、それは実は当たり前のことで、そして6月14日にすべてが終わることもすべて決まっていることであって。
ただ、それを悲しく受け止めるのか、前向きに受けとめるのかは本人の考え次第で。
もう会うことはできないという一つの運命もあるけれど、でもまたどこかで、そしてこのメンバーで、ステージに立てる機会がもし数分でもあるのならば、募った思いをぶつけようと思う。
叶う叶わないじゃなくて、上手に柊、下手に諒がいる状態で歌っている姿がこの先一瞬でもあるんじゃないかって、何故か頭に浮かぶんだ。
Re^veというバンドを決して忘れないで、そして悲しむことなく、それぞれのメンバーを応援してください。
関わってくれた全ての人が俺にとっての財産で、色褪せることのない過去と未来を見せ続けてくれる光です。
本当に、今までありがとう!