2022年12月10日

 

愛知県半田市へお出かけです。

 半田市観光協会共同主催

 醸造の歴史を感じる半田運河とミツカンミュージアムを訪ね 

 「知多つつみすし」を堪能する一日

という名鉄観光サービスの徒歩で巡るツアー。

醸造ガストロノミーは裏タイトルなのかもしれません。

(電話で係の人がそう言っていただけなので)

 

13:30 集合

ミツカンミュージアム前の公園です。

今日は暖かく雲ひとつない青空です。

 

半田運河 沿いを歩きます。

 

このツアーはモニターツアーのようで、ケーブルTVの取材が入っていました。

私、結構映りこんでいたように思います。

 

半六庭園 を通って

 

旧中埜半六邸

 

ここで みそ玉作り に挑戦。

 

私の作ったみそ玉

お湯を注げばお味噌汁になります。

 

すぐそばの 國盛 酒の文化館 を見学。

 

館内で館長さんの説明を聞きました。

ショップでは甘酒を購入。下戸ですから。

 

魚太郎 蔵のまち に寄り道してお土産を。

アサリのつくだ煮としらすの釜炊きを購入。

 

次は、ミツカンミュージアム特別見学。

こちらは普通は予約制。

ちょっとハードル高めで入ったことはなかったので、ツアーで入場できてよかった。

 

ミツカンミュージアム

 

館長さんの案内で観てまわります。

シアターがあったり、体験できたりプチテーマパーク。

面白い施設です。これは予約がいりますわ。

ミツカンミュージアム 館内

 

 

美しい中庭

 

窓から運河がみえます。ミツカンマークの蔵が並んでいます。

運河を通ってお酒や酢が運ばれたとのこと。

必要な水は1km先の井戸をいくつも掘って水道をつくって引いた。

水の確保の苦労より、人力でなく船で荷を運ぶことを優先したと。

海に出たら紀伊半島で風を待って一気に江戸へ帆を進めたと聞きました。

とても儲かったみたいです。

 

なりきり寿司屋のすし握り体験、とか体を動かす体験も。

 

自分だけの味ぽん作りにも挑戦。

ラベルに自分の顔写真が。

これは恥ずかしい。

 

さて、夕飯の 知多つつみすし をいただきに行きましょう。

もう真っ暗。

運河がノスタルジック。

 

知多つつみすし

ご飯はミツカンの「山吹」を使用した酢飯。

食べ方は自由とのことですが、海苔にご飯をのせてお盆の具材をトッピング、

薬味をのせてつつんで食べるのが正しいやり方かなとそうしました。

とってもおいしい。

海苔が余りました。

ひとつつみにひとつの具材全部をのせる必要はなかったのだと気がつきました。

どうりで食べづらい。

この知多つつみすしは今日が初お披露目だそうです。

今後知多の名物となっていくのでしょうか。

この料理を考案した料理研究家の方もいらしていました。

ちなみにお味噌汁は、先ほど作ったみそ玉のひとつを使いました。

 

お腹いっぱいになりました。

知多半田駅 まで歩いて、名鉄特急で帰途につきました。

 

近場のお出かけでしたが、盛りだくさんで面白いツアーでした。