読売新聞が、緊急事態宣言と飲食店の営業時間短縮が解除されたことを受け、国内主要企業に対、働き方に関するアンケート調査を実施したのだそうですが、テレワークについて、過半数の企業が「現状維持」と回答したのだそうですが、3割弱は「縮小する」と回答したのだそうです。

現状維持と回答した富士通では「今後もテレワークを基本とするが、対面業務の必要性が高い場合は出社を可能とする」としているようで、今後どのような方向に向かっていくのでしょうかね?。

一方で、別の調査で、テレワーク実施中の企業の人事担当者にテレワーク導入後の従業員のメンタルの不調が増加したかどうかについてアンケートを取ったところ、20.7%が「かなりそう思う」、39.0%が「ややそう思う」と回答しており、全体として人事担当者の約6割が従業員のメンタル不調を実感しているのだそうで、やはりメリット・デメリットは出てきますよね。