こんばんは、今日は銀座で打ち合わせがあったので帰りに銀座三越で行なわれていた北海道物産展に行ってきました。でも目的は1つだけ北海道から来ている友達に会いに行って来ました。その友達におめでたいことがありまして直接お祝いを言いに行きたかったのです。そして僕は仕事中でお酒もワインも飲めなかったのでアレをアレしてもらいました♪
料理長、ノムリエ ありがとうね～！！
リサイクルショップ社長の江口です。
さて、今日も偉そうな上から的なブログかなぁ。僕も今から17年、18年前まではお洋服屋さんでファッションアドバイザーとしてお店に立っていました。その時に気をつけていたことは身だしなみですね。髪がボサボサじゃないかとか、服装に清潔感があるかとか、鼻毛出ていないかとか(笑)
だってどうせ洋服を買うなら変な人から買いたくないですよね。もちろん接客も大事ですがそれ以前に重要なことだと僕は思います。
「あなたからは買いたくありません！そう言われないように気をつけよう！」と僕は思います。
こんなファッションアドバイザーは嫌だ！(僕の独断です。）
１．ダサい(服装、化粧、髪型、見た目）
２．不潔（汚れ、フケ、ボサボサ）
３．臭い(香水付け過ぎ、体臭）
４．人の話を聴かない（一歩的に話す）
５．横柄(偉そう）
６．ウソくさい（何でも似合うと言ってくる）
１から３までは外的な要因です。そして４から６は内的な要因になります。これに１つでもあてはまっていたらファッションアドバイザーとして失格ですよ。まぁ、外的な部分に関しては清潔感が重要ですね。今はおしゃれに髭を生やしているスタッフさんもいます。でもその髭が仙人のような髭だったら・・・嫌ですよね。(好きな人もいるかもですけど）
だから過剰にならなければいいのです。たまに電車の中でも香水の臭いがキツイお姉さんやおばさまや外国人の方がいますよね？ああいう人は自分だと気づかないのかな？自分で気づかないことは周りで教えてあげることも優しさです。
【一方的な店員】
他にも困った店員さんとしてお客様の話しを聞かずに一方的に喋る人、今でも多いですよね。
「この商品は今年のトレンドで大変人気があります。この色だと無難なのでお持ちのお洋服でも着回しがききますし、シワにも成りづらい素材です。さらに今年の秋冬はカーキは・・・」
【プロぶる店員】
その他にも専門用語を連発する人、
「このオールインワンはエンボス加工でエッジィが効いていまして、裾がアシンメトリーになっています。それでいてデヴォラが素敵ですよね。しかも2017年のA/Wはカーキはいらないんですよ。」と書いている私もよくわかりません(笑)
【売ることだけの店員】
そして何を着ても
「良くお似合いですよ～！」と言ってくる人。
例えばAとBで迷っていてどちらが似合うと思いますか？と聞いた時「どちらもお似合いでしたよ。でもしいて言えばAのほうがお似合いでしたよ。」と言っていたのに「Bのほうが好きなんだよなぁ。」と言ったら、急に「そうですよね。Bもいいですよね。すごーく似合ってましたよ～」と売ることだけが目的な人。
ツラツラと書いてきましたが、洋服に限らずこんな人に接客をされると買う気マンマンでお店に行っても買いたくなくなります。そしてあなたからは買いたくありません！となってしまいます。
【まとめ】
ということで自分が体験して嫌だったことはお客様にしないでください。見た目や外的な部分ももちろん大切です。そして接客もお客様を素敵にするアドバイザーとして、お客様を輝かせてください。そして今までに何かを買いに行った時に嬉しかった体験や感動した体験があったら、それをお客様にやってみてください。お客様を大好きな友達や彼氏、彼女、家族だと思ってアドバイスしてください。そうすれば売りつけようなんて思わないですよね。売上はお客様に喜んでもらうこと。お客様の悩みを解決すること。お客様の役に立つこと。その結果です。
なんて偉そうですけど僕も若い時はなかなかできていなかったと思います。これからも頑張ります！
今日は以上です。