昨日の話の続きです。
地区予選の結果を見て感じた事です。
指導者でも何でもない、外野からの野次程度に読んで下さい(笑)

3~4日の開催だと、400・800選手はどちらかに絞るしかない。
日程に余裕があれば、400・800の選手がもっと増える様な気もする。
と思ってこの記事を書き始めましたが、それだけでは増えないと気付きました。
なぜそう思ったかと言うと、神奈川は県大会は2週に分けて開催されるけど、
400・800選手はほとんど見た事がないからです。
神奈川は言わずと知れた400m、マイルの激戦区。
この中から800mにチャレンジしていく子が増えていかないかな~と、
毎年毎年思っています。マイルに出ている子はいますけどね。


どうしても400までは短距離ブロック、
800から長距離ブロックと学校内で括られている事が多い気がする。

自分の母校もそうでした。
僕が高校時代、400mで2名。800mで1名インハイに出場しました。
でも一緒に練習したことがない。
これだけ恵まれた環境なのに非常に勿体無いと感じていました。
短長の練習を「いいな~」と遠目からみてました(笑)

それと箱根駅伝に重きをおく大学が増えたので、
学生も箱根駅伝に憧れ、中学から高校、
大学に進むにつれ距離を伸ばしていく傾向にある。

「中距離では飯が食えない」
問題はここなのかも知れないな~。

以前Twitterでこんな事をつぶやいている格闘家さんがいました。

最近、陸上選手と知り合う機会が多いのだが、
大学卒業後に陸上を続ける為の手段として
「スポンサー、実業団、大学院、教員」
くらいしか選択肢が無いことに驚く。
格闘技界では当たり前の、
アルバイトをしながらという選択肢は無いそうだ。
理由は“前例が無いから”だそうだ(苦笑)
 

レベルの高いクラブチームを見かけますし、
これから色々な形のアプローチが増えてくるとも感じています。

「型破り」な選手がテレビや紙面によくでますよね。
スポンサーを募る様な形で競技に取り組む藤原選手。
フルタイム勤務で競技を続ける川内選手なんかが代表例ですね。 
面白いから、視聴率が取れるからなど色々な要因があると思いますが、
どこかで既存のシステムと言うかやり方に
疑問や不満を持っている方が多いからこそネタになるのだとも思います。
 

さて~、何を書いているのか、
どうまとめたいのか分からなくなってきたぞwww

要は自分らしく、好きなことを続けて欲しいという事です。
サッカー選手が「大きな夢を持って下さい」と言っていました。
それは正しい事だと思いますが、正解だとは思いません。
脇道にそれた所に小さいな夢を見つけて、
それが大きな夢になることもあるかなって。

グダグダですんません。昼休み終わるのでここまでって事で。

無責任な事言うな!腹が立つ!という方もいらっしゃると思います。
一般人の拙いブログなので、ご容赦いただきたいと存じます。

長文にお付き合い頂き、ありがとうございました。