ミッチェルさんのセミナーの帰り道、駅に向かって歩いていると前方にパンフレットのようなものを頭上に掲げている人がいました。
「何かしら・・・?」と思いながら近づいていくと、そこにはタランティーノ監督の大きな顔写真と「ビッグイシュー日本版」 の文字。
そういえば、以前何かでその名前を見聞きしたことがあったような・・・?
なんとなくタランティーノ監督の顔写真のインパクトに魅かれ1冊購入。

ここから自宅の最寄駅までは電車で約1時間。
ページ数からして電車に乗っている間に読み終わるだろうと思いきや、盛りだくさんの内容と記事を読んでは「・・・。」と考えることもあり、結局自宅に戻ってからも記事を読んだり関連する内容をネットで検索したりしておりました。

オールカラーでその時話題の人物のインタビュー、特集記事、各国のNPO的活動の紹介、連載コラムなどバラエティに富んだ内容でした。

購入した最新号(131号)は、インタビューが映画「イングロリアス・バスターズ」の監督クエンティン・タランティーノさん、特集記事のテーマは「いま、そこにあるアート、日常から立ち上がるユーモア」です。

裏表紙にバックナンバー一覧が掲載されており、いくつか興味をひかれた号があったので、また販売者さんがいるエリアにお出かけした際に購入しようと思いました。


ちなみに・・・。

ビッグイシューはホームレスの人々に収入をえる機会を与える事業として1991年にロンドンで始まり、日本では2003年9月に創刊されました。
首都圏では都内の主要駅付近ほか神奈川、千葉の一部の駅付近で販売。
毎月2回発行(1日&15日発売)
1冊300円のうち、160円が販売者の収入になるそうです。