今回は、堕天使さんのお話なので
残酷な天使のテーゼ
から、どうぞ!
因みに、テーゼ (ドイツ哲学用語)とは
ある観念をまとめて表現・主張する文章。
定立あるいは措定(そてい)ともいう。
定立に対立(反論・反対)するのが
アンチテーゼです・・・👼
5次元の新しい地球
を目指す皆様にとって
嬉しいアンチの一つが
アンチエイジング で、
5次元対応のクリスタルの身体や
光の身体を手に入れる事で、
究極のアンチエイジングが体験できます...🐼
なので、それまでは、少しでも、
老化が廊下にならないように
頑張ってくださ~い・・・😂
最新の「スローエイジングのコツ」
「老けないコツ」を教えます🐼
老化予防の研究では、酵素栄養学が注目されています。
🐼ムフムフ♡
こんにちは~
いつもご覧頂き、ありがとうございます🙇
知る人ぞ知る
ロシアの思想家で文豪でもある
トルストイさんの
代表的な作品の一つ
『人は何で生きるか』では、
堕天使さんに
神様から3つの命題が出されます
① 「人の中には何があるか」
② 「人には何が与えられていないか」
③ 「人は何によって生きるか」
因みに、🐼は
①ワクワクがあって
②枠が与えられていなくて
③ワクワクで生きている
って感じで~す・・・🐼
意味が分からん・・・👼
トルストイさんの作品には、他にも
『イワンの馬鹿』 🦛
などがあります・・・🐼
イワンのカバ❓・・・👼
***************
今回は、イエス様のご神託により、トルストイ作
「人は何で生きるか」のあらすじです...🐼
<---ここからが、本編です>
ある日、神様は、天使
に、
一人の死にそうな女の魂を天国に連れて来るよう命じます。
しかし、その女は生まれたばかりの双子の女の子を
抱えており、しかも夫は死んでいました。
今、自分が死ぬと誰もこの子たちを育てる者がいないので、
天使に魂を取らないでと嘆願します。
天使は、かわいそうになって、
魂をとらずに天国に帰ってしまいます。
すると、神様は怒り、その天使
に、
次の3つの言葉の意味が分かるまで、天に帰ってくるなと言います。
「人の中には何があるか。」
「人には何が与えられていないか。」
「人は何によって生きるか。」
女の魂は、神様の所に行ってしまい、
天使は、翼が折れて、地面に落ちてしまいました。
もふもふ・・・😹
天使は、冬の寒い中、裸で凍え、飢え、死ぬ寸前でした。
もう...ダメだ・・・
そこに、貧しい靴屋が、そば
を通りかかります。
通り過ぎようとしましたが、かわいそうになり、
靴屋は、この男にコート
を着せて、自分の家に連れ帰りました。
異議あ~り
靴屋の妻は、食うや食わずの生活の中、
夫が見ず知らずの男を連れてきて、初めは怒っていましたが、
やがて気を取り直して、男をもてなします。
食えるものなら、食ってみろってやんで~
天使は、この夫妻に神様が宿っているのを見て取り、
最初の言葉の意味がわかります。
「人の中に愛がある」
天使は、それから靴屋
の家に住み込んで働いていました。
1年経ったある日、地主の男が来て、
1年たってもゆがまず、破れない長靴👢を依頼しに来ました。
しかし、その男の背後には、仲間の天使😇がいて、
今晩にも、魂が召されることが天使にわかりましたが、
人には、そのことがわからないのです。
そして、天使は、
2つめの言葉の意味がわかりました。
「人には、自分には何が必要なのかを、
知る力が与えられていない」
6年目に双子の女の子が、一人の女とともにやった来ました。
その女の子たちは6年前に死んだ、あの女の子供たちだったのです。
近所の女が、その女の子を引き取り育てていたのです。
スパルタ教育中~
そして、その女が他人の子供を見ながら胸いっぱいになって、涙をこぼしたとき、
天使は、その女の中に生きた神を見つけて、
3つめの言葉の意味を理解しました。
「人は、だれでも自分自身のことを思いわずらうことによってではなく、
愛によって生きる。」
「死んだ母親は、自分の子供たちには、
なにが必要なのかを知る力が与えられていなかった。
金持ちは、長靴がもう必要ないことを知ることができなかった。
人間にされた自分が生き残ることができたのは、
自分で自分のことを考えたからでなく、
通りすがりの人とその妻に愛があったからだ。
みなしごが生き残ったのは、その子たちのことを考えたからでなく、
他人の女の心に愛があって、女の子たちを哀れんだからだ。
どんな人でも、生きているのは、自分で自分のことを考えるからでなく、
人々の中に愛があるからなのだ。
神は、人間が、離れ離れに生きることを望んでおられない。
だから、一人一人の人間が自分のためには
なにが必要なのかを、神は人間に教えてくださらなかった。
神が望んでおられるのは、人間が一緒に生きること だ。
ワンネス
人間が生きているのは、
自分のことに心を配っているからだというのは、
ただ人間がそう思い込んでいるだけに過ぎない。
人間は、ただ愛によってのみ生きるのだ。
愛の中にいるものは、神の中におり、神がその中にいる。
なぜなら、神は、愛に他ならないからだ。」
天使は、そういいながら、天に昇っていきました。
とお~っ
**********
🐼ムフムフ♡
ということで。。。
冒頭の神様が出した命題の
答え合わせで~す🐼
① 「人の中には何があるか」
A. 愛の種
② 「人には何が与えられていないか」
A. 叡智
③ 「人は何によって生きるか」
A. 他者への愛 =他者からの愛
でした~🐼
あらすじから、答えを導き出すのは
少し難しかったかと思いますが・・・
誰かに愛を注ぐとき、
自分に注がれた愛を理解する。。。
だから、人を愛しなさい
愛は神である・・・🐼
みたいなことを、イエス様は、人類
特に愛を知らないバツイチの👼 に
言いたかったようです・・・🐼
と同じことをするのか...ということとに、
初めて気づいたと同時に、死神の顔が
パンダさん🐼に似ていることにも
ショックだった・・・👼
またねー👋
本書は
ロシア軍の将校としてクリミア戦争を戦った後に
絶対非戦論
を唱えたトルストイさんが、
1881年の帝政ロシア時代に
民話として創作した作品ですが。。。
今こそ、読んでみて!!と
とある作家さんも言ってました・・・🐼