エイジレスの178回 目指せ!肌細胞の若返り!ナチュラル手作り化粧品のすすめ(1/6)
個人的なことですが、勤務していたオフィスが閉鎖になり、退社するため、会社に提案する予定だったエイジングケア・コスメの企画もボツになりました。
もったいないので、私の考える理想的な化粧品のコンセプトを少しだけ、ご紹介します。(さすがに、レシピや作り方は、公表できません・・が、6回シリーズです)
化粧品の手作りをされている方、興味のある方、自分に合う化粧品がないとお悩みの方、肌荒れや乾燥肌の方には、ご参考になるかもしれません。
基本的なコンセプトは、肌細胞の代謝を活性化することにあります。
今までの経験から、肌細胞の代謝が高まると、肌細胞自身が、保湿因子を自ら作り、新陳代謝も高まるため、ほとんどの肌トラブルが改善したり、解消したりします。場合によっては、若返ったように見えることもあります。
根本的に代謝を活性化させるためには、この成分さえあればOKなんて、万能な成分はなくて、数千種類あると言われる肌細胞内の成分が、過不足なく揃っている必要があります。(一時的に、活性化させる成分はありますが・・・一時的なので・・)
そこで、特に不足しがちな成分を重点的に配合します。
また、代謝を高める触媒にあたる酵素(エンザイム)や補酵素(コエンザイム)も配合します。
次に、紫外線や呼吸により肌細胞で発生する活性酸素は、老化や肌トラブルの大きな要因となっています。
そこで、抗酸化効果のある成分が必要ですが、活性酸素は、主なものだけでも、4種類あり、すべての活性酸素に有効な天然の抗酸化物質はありません。
ということで、肌にやさしいナチュラル系の化粧品を作ろうとすると、複数の種類の抗酸化成分が必要となります。
以上を踏まえたうえで、資料をご覧ください。
アルコールや豚さん由来の成分を使わない、ハラル仕様 にもなっていますので、イスラム教の方にも参考になるかもしれません。
最初に紹介する成分は、アスタキサンチンです。
β-カ ロテンやリコピンなどと同じくカロテノイドの一種で、キサントフィル類に分類される成分で、カニやエビ、鮭などに多く含まれる色素成分です。
天然成分としては、最強クラスの抗酸化物質で、β-カロテンの40倍、ビタミンE(トコフェロール)の1000倍もの抗酸化力があり、お肌に塗っても、食べても、効果を発揮します。
次回は、ガラクトミセス培養液です。
(追伸)
今回、東京を離れて、自宅のある福岡に戻るのですが、子供の頃から、それまで暮らしていた土地を離れると、元いたところに良くないことが起こる傾向があります。
一番大きいのは、東日本大震災の時で、仙台や岩手で、3~4年ほど仕事していたころ、親父が亡くなって実家に戻っていた時に起こりました。
当時、仕事していたオフィスは、津波で、流されていました。
福岡西方沖地震や熊本地震でもそうでしたし、今思うと、東日本大震災の2~3年ほど前に起こった金華山沖地震の時も、たまたま、里帰りしているときでした。
台風や集中豪雨なども含めると、何度も経験しておりまして、危険が迫ると、何故か、移転を余儀なくされてきました。
東京に何も起きないことを願っていますが、平均すると、その土地離れて、3か月ぐらいが一番危ないような感じです。
NHKのブラタモリで、タモリさんが行かれた場所で、災害が起きる傾向があるなんて話もありますが、なんか、似ているなあと、思っていました。
関東大震災や東日本大震災の余震や北朝鮮の動向、富士山など、不安要素もありますし、今年の8月~9月頃はお気を付けください。
実は、龍脈の地下は、活性が高いとの話もありますので、関連記事もご覧ください。
私の杞憂で終わることを祈念しております。