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第37回 意外にもすごい、女子力アップゼリー!腸内フローラも喜ぶ食物繊維もたっぷり!
今回は、スイーツは食べたいけど、太るしなあ・・・と、罪悪感を覚えながらも、やっぱり食べている女子の皆様へ、エールを送るテーマです。
みなさん、よくご存じのゼリーですが、昨今の腸内フローラブーム(?)に乗って、知らないところで、復権することを試みているようですので、気になって、調べてみました。
ゼリーもいろいろ
市販されているゼリーだけでも、数百種類ほどあるようなのですが、正確な数字はわかりませんでした・・・
素材を見ても、コーヒーや緑茶などの飲料系、オレンジやキウイなどのフルーツ系、ナタデココやこんにゃくが入った変わり者系、機能性成分が入ったスポーツ系や若返り系など、実に様々で、選び放題の状態ですが、今回、注目するのは、ゼリー自体の成分(固める素材)です。
寒天系
元祖ゼリーと言えば、日本発祥の寒天です。テングサやオゴノリといった海藻を原料に、固まり成分を煮出して作ったのが、ところてんですが、寒天は、ところてんが冬の寒さで、固まったり、溶けたりを繰り返した結果の残りものでして、偶然、発見されたようです。
現在では、工業的に効率良く製造され、寒天の多くは、粉状に加工されています。
成分のほとんどが、アガロースやアガロペクチンといった多糖類で、わかりやすく言えば、ほぼ全てが【食物繊維】です。
しかも、胃酸で、わずかに分解されるものの、90%以上が、そのまま腸内に届いて、腸内フローラ(腸内細菌)のエサになり、善玉菌が増えて、女子力アップにつながります(多分・・・)。便秘解消にも効果があるとのことですので、お困りの方は、頑張ってみては、如何でしょうか?
さらに、胃酸で分解された寒天は、アガロオリゴ糖という物質になって、
1.抗炎症・抗酸化作用(リューマチ、アトピーにも効果があるらしい)
2.コラーゲン減少の防止作用(酵素MMP-1の活性化を抑止)
3.腸内の保護作用
4.ガンの増殖抑制作用
5.ガン細胞の自滅作用(肉腫も)
など、様々な効能があることが、報告されています。
ということで、食物繊維より、アガロオリゴ糖をたくさん食べたいとお考えの方は、市販のゼリーにお酢やクエン酸をかけて、よく混ぜると、簡単にアガロオリゴ糖を増やせます(見てもわかりませんが・・・)。黒酢をかけると、さらに、健康的な感じですね。よろしかったら、お試しください。
因みに、フルーツ系のゼリーは、ほぼ寒天系です。ゼラチンは、たんぱく質なので、フルーツの持つ「たんぱく質分解酵素」により、固まらなくなるためです。
寒天の栄養価は、以下の通りです。(出典:ウィキペディア)
実は、寒天は、菌類を培養するのに適しているため、寒天培地として、世界中の研究所で使われています。かつては、日本の重要な輸出だったということです。日本発祥の寒天が世界中で、しかも、アカデミックな分野で使われているのは、誇らしいですね。
ゼラチン系
女子必見のコラーゲンの塊、ゼラチンです。ゼラチンは、ほぼ、コラーゲンなので、その効果は、説明しなくても、ご存じだとは思います。同じ、コラーゲンの塊である超高級品「フカヒレ」を食べなくても、安価に食べられる庶民の味方が、ゼラチン系ゼリーです。
腸に到達すると、アミノ酸に分解されて、吸収され、女子力アップ成分に生まれ変わります。費用対効果抜群の食材です。
ゼラチンの変わった使い方としては、化粧品原料としての用途があります。最近では、加水分解コラーゲンとか、低分子コラーゲンとかの成分が入っていたりしますが、原料は、ゼラチンです。(顔にゼリーを塗ってたなんて・・・と、ショックを受けた方、種明かししてすみません。)
前回、「第36回 化粧品の美容成分は肌に吸収されているのか・・・」で、コラーゲンは、お肌から吸収されないと言いましたが、ゼラチンも吸収されません。念のため・・・
ゼラチンの特徴として、水には溶けないけど、お湯には溶けるというのがあります。これからのお鍋の季節、ゼラチンをお湯に溶かして、【コラーゲン鍋】なんて如何でしょうか?
お肌がプルプルした気分になって、日頃のストレスも解消できるかもしれません。
ゼラチンの栄養価は、以下の通りです(出典:ウィキペディア)
あと、マンナン系ってものありますが、長くなってきましたので、この辺で・・・
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