ケルズの書 The Book of Kells
世界で最も美しい書物とされるケルズの書。
wiki ケルズの書(ケルズのしょ、The Book of Kells)は、8世紀に制作された聖書の手写本。
「ダロウの書」、「リンディスファーンの福音書」とともに三大ケルト装飾写本のひとつとされ、アイルランドの国宝となっており、世界で最も美しい本とも呼ばれる。
縦33cm、横24cm。豪華なケルト文様による装飾が施された典礼用の福音書で、四福音書(マタイによる福音書、マルコによる福音書、ルカによる福音書、ヨハネによる福音書)が収められている。
聖コルンバの偉業を称えるために、スコットランド、アイオナ島のアイオナ修道院で制作が着手され、その後アイルランドのケルズ修道院で完成された。現在は、ダブリン大学のトリニティー・カレッジ博物館に所蔵されている。
下はアイルランドの国宝である聖書の手写本『ケルズの書』はどのようにして生まれたのか。そのいきさつを12歳の少年の冒険物語として描いた童話2Dアニメーション。
『ケルズの書』が世界で最も美しい本と言われるだけあって、優れた映像美と幻想的な童話世界を堪能できるアニメ作品だった。フランス、アイルランド、ベルギーの合作で、今年のアカデミー賞長編アニメーション賞にもノミネートされた。監督はアイルランドのトム・ムーアとノーラ・トゥミイ。
時は9世紀、孤児のブランダンは、修道院で厳しい叔父の僧院長と優しい僧侶らに囲まれて暮らしていた。ある日、バイキングの襲撃で修道院を追われた老僧が現れ、彩飾者である彼が描きかけている本をブランダンに見せる。そして、本を完成させるために森に行ってインクとなる木の実を取って来てくれとブランダンに頼むのだった。
"The Secret of Kells" 写真クレジット:GKids
彼は森へ行くことを堅く禁じられていたが、こっそり僧院を抜け出し森に出かける。そこで、不思議な力をもった少女アシュリンと出会い、いのち溢れる森を案内してもらうことになる。





