精工舎 宮型角文字盤柱時計 昭和20年代【W387】〔120〕
精工舎の宮型角文字盤柱時計、昭和20年代に製造された物です。
明治25年創業の精工舎(現セイコー)は国内で現存する最古の時計製造会社です。
同社では長い歴史の中で様々なタイプの柱時計や置時計・腕時計等を製造されています。
こちらの時計は箱型の本体の上部に屋根の庇のような装飾が付いた『宮型』と呼ばれるタイプの柱時計です。
このタイプでは上端の「宮」の部分は曲線を使った柔らかなデザインの物が多いのですが、こちらは金属製の飾り部品も含めて直線を活かしてあり、角型の文字盤とも相まってシャープで洗練された雰囲気の一品です。
大きめの文字盤はデザインもシンプルで、中抜きされた意匠の長短針との相性が良く、時刻の視認性もとても良いです。
本体側面には小さな丸い窓があり、ムーブメント(機械)の動く様子を見る事ができるようになっています。
時打は毎正時(0分)に時刻の数と毎30分に1回、ボーンボーンという余韻を持ったよく響く音で鳴ります。
※同型の物でも昭和20年代後半以降になると渦鈴が2本の棒鈴に代わり、音もやや高めのポーンポーンという澄んだ和音に変わります。
各部に経年による細かな傷等の痛みはありますが、目立つような大きな傷や欠け・割れ等は無く、全体の程度としては経年なりの平均からやや良い位の状態だと思います。
分解整備済み、振子・巻き鍵も付属します。
精度は季節(気温)やゼンマイの巻き始めと解ける寸前でも変わりますが、きちんと調整すれば平均して±0〜2分以内/日で稼働しますので、充分日常的に使用する事が出来ます。
サイズ/高さ:約48cm 幅:約24.3cm 奥行:約13.3cm (いずれも最大部)
〔送料/120サイズ〕
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