SEIKO Desk-mate ABC-272 曜日表示 箱・説明書付 昭和40年代前半頃 | れとろくろっく 時々ぃ猫 新商品紹介ブログ

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※一部’50〜’70年代の電気式の時計も有ります
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SEIKO Desk-mate ABC-272 曜日表示 箱・説明書付 昭和40年代前半頃【031】

 

 

レアなSEIKOのDesk-mate(デスクメイト)ABC-272、箱・説明書付きで昭和40年代前半頃に製造された物です。

明治25年創業の精工舎(現セイコー)は国内で現存する最古の時計製造会社です。

同社では長い歴史の中で様々なタイプの柱時計や置時計・腕時計等を製造されています。

 

こちらの目覚時計は「Desk-mate(デスクメイト)」というシリーズの中の一品です。

このシリーズはその名前通り子供の学習机に似合いそうな可愛らしくポップなデザインの物が多く、世界地図型や魚型等の個性的な形状の物が数種類存在したようです。

本体左側の鉛筆立ての筒は学校の時間割を表示できるようになっていて(交換用の予備4枚有り)、筒を回転させて表示する曜日を変えられます。

中央のひとつのツマミで時計の動力とアラームベル用のゼンマイ巻きを兼ねるタイプです。

風防(文字盤のクリアカバー)には当時の値札シールが残され、外箱と説明書、商品を包むビニール袋まで揃っていますが、本体や箱の底面は日焼けで変色している事から、新品デッドストックながら時計店の店頭で長期間展示されていたと推測されます。

各部に経年による細かな傷や前述の日焼けによる変色はありますが、目立つような大きな傷や割れ・凹み等は無く、全体の程度としては経年なりの平均からやや良い位の状態だと思います。
長短針・文字盤の夜光塗料も生きていますので、暗所での時刻の視認性も良いです。


分解整備済みで現在±0-2分以内/日の精度で稼働しています。

サイズ/高さ:約9.1cm 幅:約13.2cm 奥行:約5.6cm
   (いずれも最大部/ツマミ等含まず)

  箱/高さ:約11.2cm 幅:約16.5cm 奥行:約10cm

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