U.M.Müller(ドイツ) 角型ツインベルタイプ 1930年代後半頃【013】
ドイツ・U.M.Müllerの角型ツインベルタイプの目覚時計、1930年代に製造された物です。
U.M.Müller(Uhrenfabrik Mühlheim, Müller & co.,)はドイツの南西部Hessen州Offenbach郡で1882年に別の時計工場を買収した後、その工場の倒産を受けて1900年に創業された時計メーカーです(1959年に解散)。
初期は主に大型のホールクロックや掛時計を生産していましたが、1930年代頃からは小型の置時計も増え始めたようです。
こちらの目覚時計は本体が角型のツインベルタイプという珍しい形状の一品です。
本体には全面に雪平鍋のような槌目が入っており、平面とは一味違う落ち着いた高級感ある仕上がりになっています。
上部の二つのベルを繋ぐ取っ手も個性的な形状で存在感があります。
文字盤にある同社のトレードマークのライオンの尾が下向きなので、製造年は1930年代後半頃と推測されます。
各部に経年による傷やメッキ部分の剥がれ等の痛みはありますが、目立つような大きな傷や割れ・凹み等は無く、全体的な程度としては経年なりの平均的な状態だと思います。
分解整備済みで現在±0-2分/日以内の精度で稼働しています。
サイズ/高さ:約19.3cm 幅:約10.8cm 奥行:約6.4cm
(いずれも最大部/ツマミ等含まず)
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