精工舎 角形時打置時計 大正時代初期〜中期頃【K023】 | れとろくろっく 時々ぃ猫 新商品紹介ブログ

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※一部’50〜’70年代の電気式の時計も有ります
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精工舎 角形時打置時計 大正時代初期〜中期頃【K023】

 

 

精工舎の角形時打置時計、大正時代初期から中期頃に製造された物です。

明治25年創業の精工舎(現・SEIKO/セイコーホールディングス)は国内で現存する最古の時計製造会社です。
同社は長い歴史の中で様々なタイプの柱時計や置時計・腕時計等を製造しています。

 

こちらの時計は『枕時計(英語では『キャリッジクロック』)』とも呼ばれる角形の置時計で、明治30年代から大正時代を経て昭和初期までほぼ同じ形で作られていたロングセラー商品です。

「文字盤の数字がローマ数字」「文字盤中央に精工舎のトレードマーク(鍵Sマーク)が入っていない」 「天輪の外周が凸凹」「緩急レバーが二つのパーツを組み合わせているタイプ」等の各パーツの特徴から、製造年代は大正時代初期〜中期頃であると推測出来ます。

 

このような小型の置時計では希少な『時打機能』を備えており、毎正時(0分)に時刻の数と毎30分に一回ベルを鳴らします。
 

各部に経年による傷やメッキの痛み・文字盤の染み等の痛みはありますが、目立つような大きな傷や割れ・凹み等は無く、全体の程度としては経年なりの平均的な状態だと思います。

 

分解整備済みで現在±0-2分以内/日の精度で稼働しています。

サイズ/高さ:約16cm(取っ手上端まで約17.8cm)

    幅:約13.2cm 奥行:約10cm(いずれも最大部)

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