本日は恒例の
ポートメッセなごや
「マンモスフリーマーケット」に行ってきました。
ゲート近く、でかいマンモスがお出迎え。
会場に入るや否や
黒山の人だかりをかきわけて
まずは一番に出会っておかなければならない
いつもゲームウォッチを売ってくれるおじさんを探しました。
どの会場にいるのか、
はたまたこのポートメッセなごやに
来ているのかどうかも分からないのに。
探し始めて数十分、
おじさんの出店しているスペースらしき場所を見つけたが
（「らしき」と言うのは陳列されている商品から何か感じるものがあっただけ）
しかし、おじさんはいない。
このスペースとは違うのかと思い
数歩過ぎ去ったが、やっぱり気になって戻ってみた。
すると、いつものおじさんが！！
そして唐突に「もってきたよ。」って。
その言葉に、？？？
なにかお願いしてたかなぁと考えをめぐらしている間に
なにやらゴソゴソと。
なんと、超レアの
「スーパーマリオのゲームウォッチ」が。
（このゲームウォッチがどんなものなのかは記事の最後に）
私たちが来るまでこの商品を並べず、
売れないように隠して置いといてくれたそうな。
こんな貴重なゲームウォッチを
めちゃくちゃ安く売ってくれました。
おそらく市場では数万から十万ぐらいの間で取引されている商品です。
また次回、春のマンモスフリーマーケットで会う約束をして
おじさんと別れました。
おじさんには本当に感謝です。
こちらが本日の戦利品です。
ゲームウォッチ 「スーパーマリオブラザーズ」は
ファミコンディスクシステムの
「ファミコングランプリF1レース」のトーナメント賞品として配布された、
非売品ゲームウォッチです。
任天堂ディスクシステムの大会と言えばいわずと知れた
青ディスクカードですね。
トーナメントは
1987年10月30日（金）～12月15日（火）の間で開催されました。
当時のこどもたちはこぞって
ディスクファックスという機械のあるおもちゃ屋さんやスーパーに
自分の記録が保存されたディスクカードを持っていったものです。
（ディスクファックスはその機器内に保存されたこども達のゲーム記録を夜間、任天堂に送る機械です。送られたデータは任天堂で集計されます）
そんな努力したものしか手にすることができないゲームウォッチ、
それが
「スーパーマリオブラザーズ ゲームウォッチ」であります。
長々熱く語ってすみません。(;^_^A
少々興奮気味のわたくしでございます。
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