我が家にもとうとうやってきました、
伝説の迷機、エポック社の
「スーパーカセットビジョン」であります。
当時、任天堂の「ファミコン」、セガの「SG-1000」と
死闘を繰り広げた3大ハードの1台でありますが、
「ファミコン」ブームが巻き起こったことからも言うまでもなく
大負け組みであったわけで。
「ファミコン」が品薄で買えなかったやつらが
よく持っていた代物でもありました。
表示性能はご覧の通り「ファミコン」に劣り、
サウンドも同時に1音しか出ないわけで。
コントローラーにセレクトボタンもないので
本体についているテンキーを使うわけで。
BGMがないわけで。
コントローラーがシビアな操作ができないわけで。
いいところが見つからない「スーパカセットビジョン」が
いまではいとおしい限りであります。