クワッドをあなたのクイーバーに
アディクションサーフボードにはB-54、ディスコネクティッドクワッドといった素晴らしいクワッドのモデルがあります。
最近はミニシモンズのクワッドをオーダーされるお客様が増えてきました。クワッドは特殊なボードでなく広く一般的に受け入れられる板になってきました。この記事ではボブシモンズ、グレンウィントンなどの新しい技術に挑戦したクリエイターの話があげられています。
サーフラインのラスティーブログにクワッドの始まりと、何故、クワッドが無くてはならないボードなのか記載されています。
クワッドの特徴と歴史について
ラスティーがサーフラインでクワッドの記事を記載しています。そこではクワッドの特徴と、どのようにしてクワッドが開発されたかが記載されていました。翻訳しましたので、是非興味のある方は読んでみてください。
以下、サーフラインの記事
ラスティ:クワッドの特徴は・・・
1:4フィンは3フィンより早い。
2:4フィンはトライフィンよりルース。
3:4フィンはチューブの中でより深く高い位置で安定して乗ることが出来る。
4:4フィンはエアードロップしても安定している。
5:カットバックする際に加速する。
6:エアー系の技をするならクワッドが一番。
7:サーフボードをトライフィンのボードより短く出来ます。
8:今で描けなかったラインでサーフィンが可能になる。
ラスティーチームライダーであるパット マウスのコメント。
どうして、そして何故クワッドはこれほど優れたボードなのか?この質問をクワッドに乗ったことがある人に聞けば、十中八九スピードが出ると答えるはずです。その次にクワッドが好きな理由はターンが簡単でボードをコントロールしやすいと言うはずです。クワッドはレールをセットした瞬間に、2本のフィンがガッチリとフェイスをホールドします。その為、レイトテイクオフをして即座にチューブインすることが出来、よりチューブ内のでライディングが安定します。
パットローソンのクワッドに関する考え
ダウンザラインではクワッドが威力を発揮しますが、ショアブレイクではトライフィンの方が有効です。
ブルースミッキー(オーストラリア人)のクワッドに関する考え
最初クワッドでボトムターンをした際は喜びでいっぱいでした。まるで冒険者が若返りの薬を発見したような感覚でした。スピード、ホールド、スープライディング、そしてスムーズな乗り心地でした。問題はその当時皆がトライフィンにエキサイトしていたことです。私のクワッドは使用するに値しないと考えられてしまいました。
何故革命的な考え、デザインが皆の指示を得ることが出来なかったのか?かなりの時間が経ってから理解されるのか?
サーフィンは非常に新しいので、試合で勝っているサーファーが使用するボードだけが注目される。全ての人がトライフィンだけを唯一のフィンセットアップだと考えました。試合中なかなかトップサーファーが新しいデザインに挑戦しません。
最近はサーフィンが試合だけでなく、アーティスティックな側面を持ち始めました。その為、サーファー達が新しいことにチャレンジするようになってきました。
彼らは周りの人々が、彼らのことをなんと考えようと気にしません。こうした人々によって、サーフィン界に新しい革新がもたらされています。何故、ボブシモンズのツインフィンは、マークリチャーズのデザインにすぐたどり着かなかったのでしょうか?
私はカール エクストーム氏に思い出せる最初のトライフィンは何だったか聞きました。それに対してカールは”1950年代にテールのすぎてスピンアウトしやすいボードをシェイプしました。もう一枚のボードをシェイプする金銭的余裕が無かったので、ツインフィンの中央に一枚フィンを追加しました。結果的にスピンアウトの問題は解決されました。”と答えています。
1980年の10月に、サイモンアンダーソンはフランクウィイリアムスに会いました。フランクはジェフマッコイやバーリーベネット、そして多くの有名なシドニーのボードメーカーで働いていました。ナラービーンでサーフィンを終えたフランクに偶然サイモンは会いました。フランクはツインフィンにハーフム-ンのセンタ-フィンがついたトライフィンのボードを持っていました。サイモンは「センターにあるハーフムーンのフィンは何ですか?」とフランクに質問しました。フランクは「ボードがより安定するよ」と答えました。サイモンはそのとき更に安定するボードを作りたいと夢描きました。その瞬間トライフィンが生まれました。
グリーンウィントンは最初にクワッドを作った人ではないかもしれませんが、多くの人は彼が最初にクワッドを作ったと言っています。最近ニックキャロルがグリーンウィントンにインタビューをしました。グリーンは当初6フィンに乗っていたのですが、大分ボードになれてきたので2枚のフィンを外し、クワッドを作りました。これがクワッドの始まりです。”余計な2枚を外すつもりで、最初に6枚のフィンをボードにつけました。コンテストでは6枚のフィンで勝つことが出来ましたが、当初の予定通り2枚のフィンを外しクワッドが作られました。”
