昭和のはじめのころ、バスの車体前面は前に飛び出ていました。このバスの形は昭和の半ばすぎまで走っていたので今もボンネットバスの愛称で好きな人がけっこういると思います。


でもおもいかえすと今とは内装もだいぶ違っていました。
入口は段差があり、入ったところに車掌さんが乗っていました。床は木の板ばり、シートもシルバーシートのような区別はありませんでしたし、今の電車のように横にこしかける方が多かったとおもいます。
今も一部の区間ではボンネットバスの運行がされているところがあるようです。一度乗ってみたいものです。