ふりむけば ドラムの洒落たリズムにのって木々の梢がスウィングしてる ピアノのアドリブが軽やかに若葉の間をすり抜ける ヴォーカルが林の香りを運んでくる ジャズは風 ふりむけば 君の手が 静かに揺れているような気がして そう またきっと会えるね
乱舞する 春の妖精 乙女の いのちのごとき はかなさや もののふの八十をとめらが汲みまがふ 寺井の上の堅香子の花 万葉集巻19 大伴の家持の詠んだかたくり(堅香子)の花 ひとときの 陽光に舞う かたくりの花 はかなくも 初夏には消える かたかごの花