絵本や児童書が大好きで、それが早期教育の手段として取り上げられていると、
なんだかうんざりした気持ちになるのは、わたしだけではないはず
なんでこんなこと急に言うのかというと、受験関係の雑誌に「子どもの頃からの読み聞かせが子どもの脳をうんたらかんたら~」とか書いてあるのを立ち読みしちゃったからだ。
ぷう子がお腹にいる時から、音楽好きな人がお腹の赤ちゃんと一緒に音楽を楽しむのと同じように、詩の朗読とかしてました。自分の耳にも心地よいですからね。
七ヶ月くらいのぷう子を膝にのせてブルーナの絵本を読んであげてる写真があるんだけど、
ミニミニぷう子が絵本をちゃんと楽しそうに眺めていて本当に可愛らしい
でもあのゆったりとした時間をなんたら教育とか言われちゃうとかなり違和感
結果とか効果とかそういう事は一切無しで、ただただ子どもと楽しく過ごしている柔らかい時間にケチがつくような記事や育児番組ばかりが目立って、嫌になっちゃう若いお母さんも多いんじゃないかなあ
あと、低学年の子どもがハリーポッター全巻読んだと自慢してる早期教育成功談のお母さん。
ハリーポッターって、巻が進むにつれ恋愛感情にまつわる嫉妬心云云とか、ハーマイオニーが虐待されたりとか、親しい人たちがじゃかじゃか殺されたりとかしてますけど、なぜそれを低学年に?字がいっぱい読めれば内容はどうでも良いの?
有名どころだけでも、ピッピとかドリトル先生とかぽっぺん先生とか、内容的に1年生でも楽しめる「字の本」もいっぱいあるのに、なぜハリー?百歩譲って1年生なら一巻までじゃない?
年齢に合わない本を早期に与えることを「早期教育」というのでしょうか?
せっかく「今が旬」の詩集や絵本や児童書がいっぱいあるのに、先走ってばかりじゃもったいないよ~(>_<)
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