今の生活に感謝 | オッサンの独り言

オッサンの独り言

若い頃、日本の業務形態に合わず海外転勤を志望して駐在から早20年。前職を辞めて10年目、海外駐在20年、昨年50歳になり色々と変化する一環で2024年にブログ再開

2015年、17年務めたスーパーゼネコンを退社した。

 

 

現場監督として東京で4年間の勤務ののち、アジア各国で様々な物件に関わらせてもらった。

 

 

特に、現場代理人として関われた最後の7年間は、本当に自分にとって思い出深い、いい経験であったと思う。

 

 

そんな脂の乗り切った時に退職し、当時は様々な方からお声がけ頂いた。

 

 

「今の会社を退職するなんて勇気がある。俺にはできない。」

 

 

日本で一番影響を受けた先輩の同期で、海外ではいつもお世話になり、今でも時々メールし合う先輩。

 

 

「違います。私は残りの20年近くの間、今の会社に残る勇気がないのです。」

 

 

そんなこんなで退職してから今年が9年目になる。

 

 

今ではほとんど毎日、子供と一緒に晩御飯を食べて、お風呂に入り、歯磨きをして、一緒に寝る。

 

 

朝は小学校や幼稚園のお見送りをしてから出社する。

 

 

祝祭日は確実に休みで子供と一緒に過ごすことが出来る。

 

 

色々と心配はあったけれども、何となく自分が本当にしたかった生活をさせて頂けていると思う。

 

 

なんでもやってみる事が大切だと思った。

 

 

感謝。