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今夜もル・クルーゼでキムチ鍋

今回は番外編。


先日のボクシング世界タイトルマッチについて。

WBCスーパーバンタム級

西岡VSマルケス。


個人的に感慨深かった。


7、8年前にラファエル・マルケスの試合をずっと見ていて、


同じバンタムの長谷川、西岡とやったらどうなる~?

と思っていた。


正直、全て強すぎるのだが、連打を見ていてゾッとしていた。

あの五月雨打ちはゾーンに入ったら捕まるなと。。。

まぁとにかくバンタムでは当時最強だった。

個人的には。。。


対する西岡は壁を乗り越えてきた。

加古川から帝拳へ移籍し、ウィラポンと4度対戦し、戴冠出来ず。。

スピードキングと言われていても右ストレートを結構被弾していたのが

気になった。(逆に西岡のリードの数は少なかった。)


周囲から厳しい評価しかなかったはず。


誰もがもう駄目って言う中、彼は黙ってトレーニングしていた。

怪我もした。 それでも続けた。


ボクシングは中毒性があるのは間違いない。でもあの状況で継続出来たのは

boxholicではなく志に他ならない。


それをずっとテレビで見ていたから。。。臨場感があった。


話を元に戻したい。

今回のマルケス戦。香川照之ではないけれど

試合自体が実現した事がまず驚愕。そしてMGM。会場はメインではなかったかも

しれないが、そんなの関係ない。ベガスでメイン。

これがありえないん。しかも日本人。

金じゃない。ビジネスじゃない。そんなレベルの低い世界ではない。




発表されてからずっと懐疑的だったけれど、そこは

本田会長が尽力し、他のマッチメイカーが不可能な交渉を

全方位で遂行した結果だろう。


本当に感謝したい。


試合内容は一言で言うと「あれしかない」。


と思った。


右ジャブを突いてもマルケスはコンビネーションを返してくるのは

確実。 フットワークで距離をつくり、ゾーンを外すしかない。

マルケスの強みは連打と追い足。これはバックステップでの

距離づくりはすぐに捕まる。


ボクシングをあまり見ない方には消極的に映ったかもしれないが、

あれはテクニック。実際に出来るボクサーは少ない。


1Rから12Rまで終始、良い緊張感だった。


ここで白状したい。

途中、5R頭まで後半やばいな~って思ってた。

スタミナではなく、距離感が合ってしまう事。


これがずっと怖かった。


しかしここで伝家の宝刀「左ストレート」


ずっと磨き込みを継続した、あのパンチはマルケスにも効いた。

倒れなくても、危険を伝達出来ればいい。 動きが変わるから。



経年変化はあれどあのスーパーチャンピオン マルケスにも

伝わった。東洋人のビッグパンチ。絶対「ちょっとやばいかも」って

思ったはず。


ラスト2Rは西岡の本来の姿なのかも。闘争心で戦い、距離感は関係なかった。

トータルでは戦略、戦術は重要だが、最後は思い、執念、粘り。

そう教えてくれた。


ジャッジはスコアを聞いた瞬間にユナニマスとわかった。


100歩譲っても勝ちは明白。誰にも文句は言えない。 西岡は凄かった。


この事実はずっと変わらない。偉業。


来年ドネアとやっても、アルセとやっても

楽しみだが、引退も考えなければならない。

これからの人生の方が長いのだから。







最後に。。



wowow、帝拳プロモーション、西岡、マルケス

様々な「志」で実現出来た試合だった。
























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今度皆で行こうな