部活一筋だった私は勉強はできず部活で高校を選び汽車通学で遠くまで通うのも気にせず何とか合格したものの、全国大会にも出場できるほどの強い学校で練習も半端なくキツかった
私は1軍の補欠のポジション。私たちの代ももちろん全国大会を目指していた。
私が高校三年に進級する春休みに親の転勤が決まった。弟はちょうど高校受験の時期。
私は絶対に転校はしたくなく一年間親戚の家にお世話になり高校に通う事を自分で決める。
部員全員が一丸となり男女、個人総ナメでの全国大会出場が決まる。
そんな部活一筋だった高校生活を何となくやりきり、引退した後はもぬけの殻。
今の時代みたいに友達とカラオケ行ったりショッピング行ったりとかするわけでもなく、何をすればいいのかわからないくらい暇になり、、(そう考えると友達いなかったんだなぁ
)
卒業式も両親とか来ないし1人ぼっちで親戚の家に帰ったのを覚えてる。
卒業し、親の元にきて、短大とか受けさせられたけど、受かるわけもなく親の知り合いの社長にお願いし、事務員として就職が決まる。
その時人生Maxの74キロ
パターンと運動やめて一気に豚になる。
元々骨太で57キロとかあったし、決して痩せてはいなかったんだけどねー
就職もボロボロの会社のジジイばかりのとこに毎日徒歩5分のとこで何の楽しみもなくとにかく自分で何か仕事探そうと転職ばかり考えていた。。 続く