先日、テレビの取材を受けました。

「最近の若者の社会問題」というテーマで、取材先を探していたそうで、

今年、30歳になり、若者と呼ばれるのは、
ちょっとばっかし年を重ねてしまったような気がするけれど、
ありがたい機会だからと取材を受けました。


東京での生活を経て、いすみへの移住を決めたこと。

「いなかは都会に疲れて負けて逃げる場所ではなく、新しい可能性に満ちた場所」と
気づきを与えてくれたたくさんの人たちに出会えたこと。

暮らし方や働き方はひとつではないということ。

自分自身の価値観が大きく変わり、
今を大事に生きているということ。


幸いにも、今回取材をしてくださった方が、
私の思いや考えに共感をしてくださって。

実際、限られた放送時間の中でどんな編集がされるかわからないけれど、
少なくとも、『今』の私の周りで起こっていることや
支えて下さっている方々のことを知ってもらえるんじゃないかと思っています。



今、巷では「2030年問題」というのが
多く取り上げられているそうで、
今回の取材もシリーズで放送を予定しているそうです。


先行きの見えない不安な社会、
「いまどきの若者は…」なんてよく言われるけれど、
大きな見えない不安を抱えるよりも、
私は目の前の小さな幸せを大事に、今を生きていきたいなあ、なんて思います。


ということで、放送は明日、

10/12(金) NHK 「おはようにっぽん」
      7:45~8:00の間(首都圏のみの放送です)

NHK首都圏 プロジェクト2030
http://www.nhk.or.jp/shutoken/2030/index.html

ご協力いただきましたみなさま、
本当にありがとうございました!