しとしとと冷たい雨が降り始めました。
手がかじかみ始め、足のしもやけがつらくなっています。


さて、先日無事に給油ができ、
ようやく雨の日でも車で外出ができるようになりました。


いすみでは車がないと正直、どこにも行けないというぐらい不便です。
生活の足が電車ではなく車なので当然かもしれません。


少し歩けば次の駅に着くという、東京のような便利さはもちろんありません。
(ちなみに私の家から最寄の駅までは徒歩40分。これでも近いほう!)



私は、電車の旅が好きですが、地下鉄が苦手です。
あの真っ暗な空間をずっと走っていく感覚がどうも好きになれず。
しかも一駅一駅の間隔が狭い。


歩いて行けない距離ではないのに、
わざわざ地下深くまで潜って、電車に乗って移動することがどうも腑に落ちません。


「雨にぬれないから」「暖かいから」「疲れているから」と
理由は様々ですが、私はどんな理由であれ何かすっきりしない。


歩けばいいのに、と思ってしまうんですよね。


世の中便利になりすぎてしまったことに
違和感を感じてしまっていたのでしょうか…。



今は、震災の影響で、
徒歩や自転車で移動をする方が増えているそう。
とある自転車屋では品切れも出るほどとか。


「ガソリンを節約するため」「節電するため」という思いを持っている人が
増えることはとてもいいことだと思いますし、
被災地でガソリン不足で困っている方のためにも必要なことだと、私は思います。


これが一過性のものではなくて、
ずっと、継続していけばいいのになぁ、
継続できるような仕組みがきちんとできればいいな、と思ってしまいます。