私は基本、友達に依存しないタイプです。
もちろん、親しい友達、心から信頼できる友達はいます。
だからといって、毎日連絡したり、いつもいつも行動を共にしたりはしません。
どちらかというと、一匹狼タイプというか、一人でいるほうが楽です。
一緒にいると、気疲れしてしまうんですよね・・・。
そんな感じです。
離婚について、真剣に悩んでいるとき、この悩みを誰に打ち明けたらいいんだろう。
誰に相談したらいいんだろう。
と、考えたとき、思い浮かんだ人が何人かいました。
全て友人暦が10年~20年クラスの友達でした。
そこまで長く私と友人でいられるということは、心の底から信頼できる友達ということ。
私のスタンスとして、「あ、この人、今後会うことはないな」と感じたら、
私は一生その人とは会わない、つまり、縁を切るので、そういうことが今まで一切なかったということは、真の友達ということです。
思い浮かんだ友人のうち、すぐに会おう!と言ってくれた友達が2人いました。
1人は未婚者で法律事務所で働いていた友人です。
彼女とは一緒にカレーを食べた後
相談タイムへ・・・
ま、夫がとんでもない人なので、なんでこんな人と10年も暮らしてきたの!と
呆れられ、怒られましたけどね。
しっかり、親身になって、こうしたら、うまく離婚できるよと客観的なアドバイスをもらいました。
感謝!
違う日には友人暦18年の友人。
数年に1回しか会わない友人なのですが、私は心の底から大好きな友達です。
離婚したい内容を伝えたら、「これ、普通に見たら、離婚だよね。」と。
ま、誰が見ても、離婚だよねという案件なのですが・・・
友人は既婚者ということもあり、既婚者としての意見を言ってくれました。
「私は彼がそんなに悪い人だとは思わないから、一度彼にチャンスをあげてもいいんじゃないかな?もう一度、話し合ってみては?」というアドバイスをもらいました。
私もその方向で考えていたし、「結婚して10年でしょ?その10年、もったいなくない?無駄にしたくないでしょ?もう少し考えてみたら?私はあなたに離婚してほしくないな。後悔してほしくないな。」と。
やっぱり、この友人が真の友人だと確信しました。
私の幸せを考えてくれているんだと。
離婚を考えるきっかけとなった悪魔からは「離婚しろ!離婚しろ!」と恐ろしいメッセージが大量に届いて、大分洗脳されたのですが、その人は友人ではない、悪魔だったのだと。
私は真の友人によって、目が覚めました。
離婚してはいけないと。
今回の悪夢のような出来事から、目を覚ましたことで、夫と真の友人をもっと大切にしなければという想いを新たにすることができました。
友人が買ってくれたタルト。夫と仲良く食べることができました。