先週の日曜日、何年かぶりで中学の時の同級生と会い、
昔にタイムスリップしたように、楽しい時を過ごしました。
話題はもちろん当時の話や
お互いの健康についての話が多かったんですが、
その中で夫婦のSexについても話しました。
年はみんな57歳から58歳。
男も女もまだまだ現役な者、
もうすでに現役を退いた者、
様々は友達がいましたが、
可笑しかったのが、現役を引退した人はともかく、
まだ現役の人も、夫の、あるいは妻の悪口や愚痴の
オンパレードなんです。
照れもあると思いますが、普段相手とろくに話もしないくせに
夫婦の営みを忘れない。
そこに夫婦の摩訶不思議で奇妙な楽しさがあります
新婚の時は何があっても解りあおうとしました。
30代~40代は自分の意見を主張して、相手を解らせようとしました。
そして今50代も後半、 私も同級生たちも、
解ってもらう事をあきらめ、波風の立たないよう、
悟りの境地に入っていくんですね。
間違いなく今までの人生はこんな感覚だし、
友人たちの話を聞いても、ほとんで同じでした。
60代はどういった関係になるかまだ未知数ですが、
ますます孤独になっているんではないでしょうか?
話が少し重くなりますが、
人は死が近づいてくるに従って、記憶を忘れさせ、
相手への執着を無くしていきます
人は執着が薄れる事によって、
別れの寂しさを軽減しようとするんだと思います
何年かぶりで逢った友人たちとの話はとても有意義でした
夫婦問題のカウンセリングをしていても
うわべだけのカウンセリングに陥らないよう、
夫婦の過去の歴史はとても重要です。
それは結婚間もない若い夫婦でも同じ事です。
私はカウンセリングを行う際、
直接的な事象より、夫婦の過去の歴史に重きをおいて、
カウンセリングをします。
それが修復への早道だと思うからです。
新婚の時の気持ちから少し気持ちが離れて行く
分岐点というものが必ずあります
そこを理解してこそ修復作業に入れるのです
とにかく
新婚の時はどんどん、相手を理解し、執着しましょう!
そして夫婦の歴史を少しでも厚いページにしておく事が
何十年か後に友人たちと笑って
夫の悪口が言えるようになります。