リスポSTAFFのブログ

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大阪府八尾市にある、ゴルフ・ドラコン・フィットネス・ウェイトトレーニング・スタジオレッスンに重点をおいた、総合スポーツ施設です

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大阪プロレスのZEUSこと、KING GYM代表の大林 賢将さんが


RE;SPOに遊びに来てくれました!!



リスポSTAFFのブログ


丁度トレーニングされていたメンバーの廣澤さんと


オーナーのドラコン西田選手、そしてZEUS選手のお父上と


記念にパシャリ。


軽くトレで汗を流されたあと談笑させて頂きました。


あの元横綱 曙選手をリフトすることで有名な怪力パンチ!


そして強持ての風貌(すいませんσ(^_^;)


あくまでも試合での雰囲気です)


を微塵も感じさせない、柔和で気さくなお人柄。


そしてメチャクチャ謙虚。


1月にOPENされたKING GYMも順調にメンバーが


増えているとの事。それも納得です。


負けじとRE;SPOも切磋琢磨して良いGYMにせねば。


そして、ずっと気になっていた


大阪プロレスに入門を期にRE;SPOから巣立った


元メンバーのO君の近況も聞くことができました!!


もともと熱心に真摯にトレしてたO君。


以前にもまして強く、逞しく大きくなっているとの事メラメラ


で安心しました。


トレーニングの取り持つ縁。


素晴らしいですね。







現代はまさに情報氾濫の戦国時代。


PCでもスマホでも、指先ひとつで情報が簡単に手に入る時代。


トレーニングに関しての情報も・・・まさにそれと言えるでしょう。


何が正しくて、何が間違いなのか『取捨選択』は本当に難しいです。


そんな時に、頼りなるのがジムのトレーナーですよね。


しかし欧米のように、資格制度や運動やスポーツに対しての


社会的認知度が低いわが国。


残念ながら、優れたトレーナーがまだまだ数少ないといえるでしょう。


机上論優先でカラダが出来ていない人。


カラダは出来ていてもエビデンスのない人。


自分の方法論のみを振りかざす人。


ひっくるめて言うと


『解剖学や物理や生理学や栄養学の基本を押さえた上で

 自身のカラダを鍛え、盲目的に一つの方法論をススメナイ人』


てことになりますかね。


意地悪ですが・・・。


『45°レッグプレスは100kgあがるのにスクワットは100kg

重くてあがりません、なんですかね?』


って質問していただいたら


大体その、トレーナーの能力わかりますよ。



RFD。アルファベット3つ並べてみました。


なんか自動車の動力機能みたいですが・・・。


(RFD:Rate of Force Development)」の略。


簡単に言えば『筋力が最大に到達するまでの発揮スピード』の


ことを言います。


スポーツ選手には、この能力が非常に重要なんです。


数字上の記録で『ベンチが〇〇kg』や『スクワット〇〇kg』って


のも大事なんですが・・。


パワーってのはF=ma (力=質量×加速度)


重力にさからって筋が力を発揮するとき


どんなスピードで一定の距離を通過させたかってのが


大事です。



http://www.youtube.com/watch?v=izKzFamDifw


なんと今は I pod程の大きさの


測定器まで存在します。


因みにこの測定器3年前以上前から


日本に上陸してます。


ただ安価なものでは、ありませんから。


その辺は創意工夫とトレーナーの手腕で


メニューとプログラミングで補うって事に


なるんですかね。


RE;SPOにも最近アスリート志向のメンバーさんが


増えて来たので


日々勉強、日々復習です。




SAIDの原則
. てのがあります。


SAID (Specific Adaptation to Imposed Demands).


かけられた負荷 に対しての特別な適応。


まぁ言い換えれば・・・


『人間のトレーニングの適応は、与えられた負荷に

 

純粋に適応する。』ってことです。


昨日、コンタクトスポーツをされる


現役アスリートが入会されました。


必然的に普段行われている


トレーニングの話題になり、体幹トレの


話になりました。


んで・・・今キャンプの真っ盛りの某球団のエースが


水泳のメダリストの体幹トレを取り入れて準備バッチリ!!


という記事のはなしに。


個人的な見解・・・ってことを前提にお話しさせて頂ければはてなマークはてなマークはてなマーク


水泳ってのは、浮力が作用する条件下で水に拮抗する


四肢の筋力をどのように発揮するかっていう身体動作。


当然、筋力の発揮時間もコンマ、何秒って類のもんではないです。


一方、野球の投手ってのは下肢の捻転動作をいかにロスなく


爆発的に上肢に伝えるかって言う動作です。


*大分、ザックリですいません・・・。


いわゆるSAIDの原則. にたとえて言うなら


十把ひとからげなわけない。


トレーニングにもトレンドがあるので致し方ないところでしょうか・・。


やっぱり爆発的な力を発揮するには


それ相応の準備(トレ)が


必要だと思いませんか!?


では何って方。


RE;SPOでお待ちしております。


ノート1冊分ぐらいお話しさせていただきます。




昨日は夕方から高校生アスリートの


指導をさせて頂きました。


下肢筋力と体幹を鍛える為の『スクワット』です。


最近は、猫も杓子も『体幹・・体幹』って伏臥位や横臥位で


下肢や上肢をつっかえ棒にして・・プルプルやって体幹トレって


のがはやってますよね・・・。


特定の生活環境・・・例をあげれば


車でDoor to doorの生活でデスクワークとか


術後のADLの回復過程のリハビリならともかく。


コンタクトスポーツや瞬発力や爆発的筋力を要する


スポーツでこれをやって万事塞翁が馬・・・てのはいささか疑問が残ります。


『やった感』は確かに強いのかも知れませんが。


物理的な負荷が全く無視されてます。


あとは動的なコア、静的なコアと言うか・・・。


そのために昨日はスクワットの基本動作を徹底反復してもらいました。


40分で16セットのトレーニング。


初回という事で負荷は挙げませんが最終的には自重以上の


スクワットを行いました。


単にスクワットっていっても奥が深いですよ・・・。


バリエーションも


①バック ②フロント ③オーバーヘッド ④シッシー ⑤ジャンピング


これらの用途や違いを理解し説明し


体現する。


昨日は幸いにも利用が少なかったので


ほぼマンツーマンでトレ出来ました。



今日は、現役のフットボーラーが入会して下さるとの事。


楽しみです。