「それ、問題行動ですね」

そう言われた瞬間、

なぜか反論できずに黙ってしまった。


吠える。逃げる。トイレを失敗する。

たしかに困ってはいるけど、

“問題”って言葉を当てられると、

急に距離ができる感じがして。


直さなきゃ、って思えば思うほど、

目の前の行動だけを見てしまって、

その前にあった気配を

取りこぼしている気がした。


うまく言葉にできないけど、

行動そのものより、

その前に何があったのかが

ずっと気になっている。


正解はわからない。

ただ、

「違和感を無視しないでいたい」

それだけ。


ここでは、

そういう小さな引っかかりを

書いていこうと思います。