ジブリ映画で〝君の名は"が大ヒットしているらしいが、
95年にも似たようなジブリ映画があった。
〝耳をすませば"という映画
舞台になった多摩市にある桜ヶ丘という所
映画にも登場したロータリーに以前、仕事で1週間ほど行ったことがある。
映画化される1、2年ほど前だったと思う。
そのロータリーから少し離れた所に車を止めて
車の中からロータリーを眺めているおじさんがいた
毎日のように通っていたみたいだった。
車はたしかダークグリーンのチェロキーだったと思う。
そのおじさん、たまに目があったり、なにかニヤニヤ笑っていたりしていた。
仕事もしないで高そうな車に乗ってあの人は一体何をしている人なのだろうか?
いつも不思議に思っていた。
最近になって気が付いたのだが、その方は監督の近藤喜文さんだと思う。
映画の中でロータリーのそばの家のガレージにダークグリーンのBMWが登場するのだが、
もしかしたらその頃、BMWも所有していたのかもしれない。
自分があの場所に行っていたことを映画の中に残したかったのかもしれない。
全然関係ないけど、偶然だが、私の名前もセイジである。
幼稚園の頃、結婚の約束をした女の子がいたっけ‥
当時の私
離れてみると天沢聖司に見えなくもない。
