rainman

 

これは懐かしい!この映画を初めて見たのは20歳前後の頃。トム・クルーズといえば「トップガン」のイメージが強烈で、とても人間ドラマが似合うとは思っていませんでした。この映画の宣伝もどこかお涙頂戴っぽい印象で、映画館で受けたインパクトはまた悪い意味で別のものでした。正直、どこで感動していいか分からない映画でした。

 

ところがこうして中年になって見てみると、全く違う印象の映画になりました。というか、やっとこの映画の内容を理解できるようになったのです。心の通じないイライラ、もどかしさがやがては切なさに変わり・・。こういった経験を2時間で感じることができました。

※ まあそこは精神科医の「先日は遺産が目的でフン?今回は兄弟愛に目覚めフン?」と指摘どおり。

 

ハイビジョンで見たわけですが、なんと広大な景色!ベガスの華やかさ!「いい街だ!」

 

ちょっと気づいたことですが・・DVD出てますけど、確かドルサラでしたね。ハイビジョンは5.1ch。AACはやはり圧縮ぎみでそれらしさはあまりなし。アッ・オー。

 

とにかく自然の風景が多く感動もの。しかしNHKハイビジョンでは風物詩ものは毎日きりがないくらいやってますし、風景保存目的でこの作品を殿堂入りさせるほどの・・価値はないですね

 

何はともあれ・・<レイ、いっちょやるか!

SIMONE

 

CGアイドルの話ってことなのであまり期待してませんでした。DVDの発売もありましたけど特典がショボい・・。しかしハイビジョンとなれば話は別!

 

アル・パチーノが出ているのでサスペンスかと思いきや、コメディでしたね。いい意味で裏切られたような気がします。シモ-ヌ役はスーパーモデルの方なんですね。納得。この作品がデビュー作だけに、他の作品は演じにくいでしょうね。

 

よくできています。しかし繰り返し見るような話ではないです。永久にライブラリーに入れるかは疑問

 

ちょっと気になりますが、DVDはシネスコサイズなのに、ハイビジョンはビスタ・・?しかしこの構図からすると、ビスタがオリジナルで、スコープは上下のマスキングのような気がします。

 

AACでも臨場感は十分でした。5.1chらしさを要する場面もあまりなく、DTS入りのDVDにこだわる必要もないでしょう

 

殿堂入りとまではいきませんが、クオリティ的には完成度が高く、シモーヌ同様に消去がためらわれる作品です。

 ハイビジョンのほうに完全にハマりそうな今日この頃。2回目に視聴したのはこの「ラストサムライ」。

 思えばちょうど1年ほど前にDVDソフトが出ましたね。ワーナーなので割安、特典映像も豊富で満足していました。画質・音質もさほど問題なかったと記憶しています。

 おおまかな感想ですが、ハイビジョンっぽくない場面がちらほら、いや結構見受けられました。具体的にいうと・・

・ 明るいシーンはきめ細かく、DVDを凌駕する
・ しかし暗いシーンはダメで、ノイズが出まくる
・ 真田広之との雨の中のシーンは、雨風が横に流れて美しい。
  しかし合間に移る小雪の場面がボケる。なぜ?
・ 小雪はほとんどの場面でボケている(画面が)。

このため、非常に目がつかれる映画となってしまいました。場面場面でピントや画質が異なるため、目がついていけないのです。

音響はDVDと同様。特記すべき事項なし。

なのでDVDを手放してまで意地でD-VHSに乗り換えようとは思いませんでした。このソフトに関しては。

まあそれだけ「バッドボーイズ」がすばらしかったということなんでしょう。




 いまさらなのですが、自宅にやっとBSチューナーが入りました。で、早速WOWOWのお試し15日間視聴開始。D-VHSを購入し「バッドボーイズ」を録画。で、当直の日にデッキごと持って行き(おいおい!)鑑賞しました。で、感想なんですが・・。

 今までの暮らしは、いったい何だったんだああ!

 DVDを遥かに超越したそのクオリティ(画質)に感激。この映画でいうと・・

・ ウィル・スミスらの髪の生え際まで明瞭
・ 冒頭のマイアミの夜景が遠くまでくっきり
・ ポルシェの表面の質感が手に取るよう
・ わりかし音も優秀!
・ 字幕のエッジがくっきり!文字大きめだめど。

これじゃスーパービット買うのは自家発電するようなものです。

 決心しました。もうDVDソフトはあまり買いません(あえて『あまり』と表現するところがミソ)。



タイトル: バッドボーイズ
 ブラック・レイン

 LD時代は「テレビサイズ版」と「ワイドスクリーン版」が出ましたね。当時はそれぞれが2枚組みで8千円ずつかかりました。いや、もっとかな。両方買ったわけですが、擦り切れるほど見ました。

 で、数年前にパラマウントよりDVDが出ました。ところがレターボックス版。解像度の少ない奴です。実際、見た印象もレーザーディスクと変わりなし。まあデラックス版がいつかは出るだろうと待っていたら・・。

 とうとうこの「15周年記念盤」が出たわけですね。内容もろくに確認せず、即買いました。ところが・・・。

 パッケージのデザインが変わったのと、ミニ写真集(見たことのある場面ばっか)ぐらいじゃないですか!変わったことといえば!結局ディスクはおんなじ、レターボックス。レターボックスはもう死語かと思っていたのに・・。昔、輸入レーザーディスクを購入するときは「それはレターボックスなんですか?」と生意気に問い合わせていましたが・・全然、意味違います!

○ みんなの声
・ 「不自然な日本語が多い。例えば・・≪うん、しばらくだ!≫とか、取調室の日本語とか・・」
・ 「だが日本を舞台にしてからは、違和感があまりない。監督!スモーク炊きすぎ!」
・ 「梅田にあんな地下駐車場あったの?」
・ 「大阪府庁は職員総出で大変だったらしいな」
・ 「最後のアクションシーンがベタベタ」

○ 画質
 レターボックスでもあり、当然期待は無理。ですが車のフロントガラスの反射像、スモークの立体感など、一部の場面でLDと差をつけています。これだったらマスキング部分を外した「テレビサイズ版」のほうが良かったのに。

○ 音質(5.1ch)
 驚くほどに、5.1chらしさが感じられません。リミックスという感じです。正直、話になりません。


○ 購入価値

 ハイビジョンDVDソフトでのリリース予告が出ているのでもうこの旧盤は買う価値もありません。プレミアもつかないでしょう。どこかの図書館にでも寄付すべきです。




タイトル: ブラック・レイン 劇場公開15周年記念ジャケット

総括。下の「スパイダーマン2」の画像じゃないけど・・なんじゃ、こりゃ~!

 スパイダーマン2

 これを見て以来、映画本編で中国人?が歌っていた曲が頭から離れません。ドラマそのものより強烈です。♪スパイダメ~ン、スパイダメ~ン・・。

 通常シリーズものでは「」がどうしても人物紹介になってしまいますが、続編ではそれが基なので、自由にドラマを展開できます。本作もそれを踏襲し、ストレスのなく非常にテンポの良い話にまとめています。

 通常版にはDTSを入れず、そこがまたソニーピクチャーズですね。商売優先が鼻につきます。ここと同様、あまり好きなメーカーではありません。

○ みんなの声・ 「正体、さっそくばれてるやん?」
・ 「ヒロイン、(この映画では)あまり可愛くない・・」
・ 「悪役が根っからの悪でないため、怒りは沸かなかった」
・ 「最後にまたアイツ、出てるやん!」
・ 「電車のシーンは手に汗握る!血管切れる!」

○ 画質
 スーパービットにしてはクッキリしすぎず、目に優しい映像でした。これが通常版画質なら・・と思いましたが。で、通常版も見てみると・・大まかには変わりません。しかしやはりスーパービットのほうが、短いカットで目に飛び込んでくる情報量が違います。車が喫茶店に飛び込んでくるときの、その車・ガラスの質感はため息が出るほどです。

○ 音質(DTS)
 目新しい音はありませんが、ドック・オクのアームが突き刺さる重低音が見事です。足音も重量感が凄い。電車がなんとか急停車して、斜めに落ちかけるときの音も密度が濃く緊迫します。そういや爆発音は少なめだったかな。

○ 購入価値
 今となってはハイビジョン版の登場を待ちたいところいまどきDVD1枚に5千円もかけるのは損

 



タイトル: スパイダーマン 2 [SUPERBIT(TM)]
 ブルークラッシュ。これは拾い物でした!

 サーフィン映画で女性陣ばかり、知っている女優はミシェル・ロドリゲスだけ。なので見るまでかなり抵抗がありました。しかしいろんなサイトでの評判を見る限り、けっこう傑作だということで購入に踏み切りました。ちょうど<2枚でいくら>キャンペーンで格安でもありましたので・・。

 やっぱり映画は見てみないと分かりませんね。いや、いい意味で。独断と偏見は捨てないといけません。僕的にはかなりお薦めでした。まず、見ていて退屈しない、つまりテンポが良い。あと波の描写がまさに体感するといった感じで、ホームシアターの大画面では窒息しそうになるほどの迫力でした。

 それにしても、<よくこんな場面撮れたなあ・・>と感心するばかりでした。

 主題歌は聴いたことない曲ばかりではありましたが、強く印象に残るものばかりで、早速サントラの購入を考えています。


○ みんなの声
・ 「音声解説の最後のほう、ゲップしてる奴がいる」
・ 「プロ・サーファー出てたけど、役どころちょっとおいしすぎ!」
・ 「ナンパ・・いや、なんかサーフィンしたくなってきた!」
・ 「波がどれだけ怖いか分かった」
・ 「インド洋の大津波とイメージが重なって気分悪くなった」


○ 画質
 サーフィンは昼間のシーンがほとんど。温度まで伝わってきそうなクリアな画質。以前「ハートブルー」という映画がありましたが、波の砕ける描写はこれよりも秀逸でした(波からしたたる水滴まで見える!)。

○ 音質(5.1ch)
 吹き替えを選んで画面に集中したかったのですが、残念。吹き替えは2.0ch。なので英語音声で鑑賞。津波が叩きつける音が何度も体感できて満足です。また水中のボコボコ・・といった静かな音もうまく再現できています。

○ 購入価値
 特典もけっこうあり、レンタルで気ぜわしく鑑賞するより購入してゆっくり楽しむほうが勝ち。これでDTSがあればなあ・・。


 http://jtnews.pobox.ne.jp/movie/database/talk/re675.html



タイトル: ブルークラッシュ
 L.A.大捜査線。いい邦題です。しかしサブタイトルは余計。

 しかしなんですか?↑このポスターは・・。昭和中期の裕次郎の映画じゃあるまいし。日活のポルノ映画に見えないこともないが・・。これじゃ客は入りませんね。

 そう。日本ではあまりヒットしなかったように記憶しています。ですが当時に輸入版LDを所有していた自分にとっては、かなりこだわりのあるソフトでした。DVDがやっと出たことで、これでやっと手放せます。

 しかし、特典映像がほとんどないなあ・・。

 監督のウィリアム・フリードキン(名前がまたいいですね)。この人の作品は犯罪がらみになるとテーマが大きく、リアルですよね。実際もと軍人で、今でも軍のコネを利用して映画の一場面を撮ったりするらしいです。しかもこの人の作品はアメリカ万歳ではなく、あくまでもその当時のアメリカの現実を率直に描いてますね。あ、なんか淀川さんみたいな解説になってしまいました。

○ みんなの声・ 「最後の<オレの犬になれ>。あれってオチ?」
・ 「相棒は服役したの・・?」
・ 「ジョン・タトゥーロー(言いにくい!)が出ている!」
・ 「顔に銃弾が炸裂!スゲエ映画!」
・ 「ウィリアム・デフォーの最高傑作じゃないか?」
・ 「かもしれんが、最後はなんでアレ?」
・ 「最初の飛び降り場面、何かを予言していたのかな・・意味深」
・ 「<RONIN>は、これのパクリやないけ!」

○ 画質
 古い映画のため、輪郭は甘め。ですが輸入版LDよりは勝ってます!場面場面を見たときの情報量の多さはDVDのほうが上。しかしトリミング(レンタルビデオ)で見たときのほうが、カーチェイスは迫力ありましたね。

○ 音質(5.1ch)
 LDのときとあまり変わらないような・・。ていうか、ドルビーサラウンドのほうが力強かったと思います。

○ 購入価値
 確かに心待ちにしていた作品ではあったのですが、ひととおり記憶を辿ったという感じ。やはりメイキングや音声解説などが欲しかった。







タイトル: L.A.大捜査線 狼たちの街

 シュレック2。

 「」を鑑賞して2年。内容はほとんど忘れていたけど、そんな予備知識なしでも楽しめます。吹き替えで見ましたがハマリ役というくらい自然。というか、字幕がないとこんなに深く映画に入り込めるんだなあと感心。

 ですが英語音声のバンデラスによる「ゾロ」のパロディも聴きたかったですね。

 できれば最後の大円団の曲は、郷ひろみバージョンでやって欲しかった。

○ みんなの声
・ 「あのネコ、さっさと裏切りよんな。対決が見たかったのに」
・ 「カエルカエルのままなん?ちょっとかわいそう・・」
・ 「シュレックの人間版、あまりカッコ良くないがなあ・・」
・ 「チャーミング王子がマザコンという設定が面白い!」
・ 「ピノキオが人間になったとき一瞬感動したがまた元に。早く人間になりた~い!」


○ 画質
 特典映像込みでの1枚組だったので画質が不安でしたが、DTSがないせいか、画質に問題なかったようです。というかかなりの高画質。群集シーンも細かいところまで見れて満足。カットの多い映画ですが視覚が追いつかない、ってことは皆無でした。ゴッド・マザーの羽ばたく羽が、本当にそれらしく見えたのには感動です。

○ 音質(5.1ch)
 DTSではないですが十分な迫力です。コーラスの場面いくつかありますが賑やかといった感じで、「ムーラン・ルージュ」のような大袈裟、しつこさはありませんでした。

○ 購入価値
 子供がいる方は是非購入を。ストーリーそのものはあまり新しくないので、繰り返しの鑑賞はつらいかも。リファレンス・ソフトとして持っておくべき1枚。

 



タイトル: シュレック 2 スペシャル・エディション
http://ume.sakura.ne.jp/~edo/taiga14.html
 コラテラル。

 劇場公開時、<トム・クルーズ主演>という宣伝以外はあまり売り文句がない、といった印象でした。しかしよくよく見ると、<マイケル・マン監督>、<ジェイミー・フォックス共演>など、興味を引く要素がかなりあります。

 DTS音声がないのを不満に思いながらも、それらの要素・2枚組仕様などの特典につられ購入。

 ストーリー的にはアクションというよりサスペンス・ミステリーといった感じで、特に後半の地下鉄やかくれんぼ場面はむしろ<ブライアン・デ・パルマ調>でした。トム・クルーズが悪役を演じていることに関しての異議が多いようですが、その優等生的な雰囲気がホリエモンっぽく現実的で、しがないタクシー運転手とのコントラストを高めて、僕的にはナイスなキャスティングだったと思います。余談ですが、トム・クルーズが死ぬ演技をするのを初めて見ました。

○ みんなの声
・ 「マイルス・デイビスの話、けっこう長かった」
・ 「確かに。どうも<レイ・チャールズ>を匂わせるような場面」
・ 「カバンの中の資料って、あれだけ・・?けっこういろいろ入ってたかと思ったけど」
・ 「ジェイミー・フォックスがハッタリで雇い主にコピーを請求する場面。あれなら見破られて当然・・」
・ 「トム・クルーズ、やっぱ背低いな・・ギャングは似合わん」
・ 「トム・クルーズの声は独特。英語音声で見るべし!」

○ 画質
 マイケル・マン映画とあって、「ヒート」調の色あせたLAの夜景が絶品です。暗いシーンが多いですが潰れなし。クライマックスの停電シーンにどれだけリアルに入り込めるか。システムの能力が問われます。それとディスコの群集シーンも複雑に入りこんでいる場面。あと明るいシーンが一部ノイジーですが気にならない範囲でした。

○ 音質(DD-5.1ch)
 DTSでないのが残念ですが、ドルビーデジタルでも不満は感じませんでした。銃撃音は生々しいほどリアルで、痛い。マイケル・マン映画の銃声音はどこか乾いていて反響音が魅力的。

○ 購入価値
 レンタルで済ますこともできたのですが、音声解説などの特典に惹かれました。気に入った映画なので、購入して満足感はあります。ハイビジョン版で出るのは決まってるとは思いますが・・。



タイトル: コラテラル スペシャル・コレクターズ・エディション
http://www.marland.co.jp/