「最近の若いお母さんって、おんぶしないわね」


なんて、声を聞くこともありますが、いえいえ、実はそんなことはないのです。



核家族さんが増えてきて、家庭での女性の仕事量が増えているので、おうちの中でおんぶをされている方はとても多いと感じています。


「おんぶをしなくなった」のではなく、「おんぶをしている人を見かけなくなった」ということ。


特にハイハイをされて動かれる赤ちゃんをお持ちの方は、「おんぶをしないと家事が出来ない」と訴えられる方が多い。


そして、「おんぶをしているけれど、重くて辛い」とも。



何故、おんぶをしている人を見かけなくなったのかというと、私の見解では


・チャイルドシートの義務化


が大きな要因のひとつだと思っています。



一昔前は、おんぶをしてそのまま運転してもよかったのです。


ですから、おうちでおんぶをして、そのまま外へお買い物にも出かけられるようになった。


また、歩いていける圏内だと、おんぶをして買い物をされている方も多かったため、「赤ちゃんをおぶう」ということを当たり前のように目にしている時代もあったのだと思われます。


さて、そのおんぶ。

ママが家事などをしたいためにおんぶする、という大きな目的があります。

両手が使えて、しかも、自分の前も空けたい。

ということは、おんぶをしながら作業が出来る、ということが大きな目的です。

そうなのに、おんぶが辛い、と感じていては、作業がはかどりません。


おんぶが辛い原因は、

・サイズの合っていないおんぶ紐を使っている

・お子さんをお母さんの背中の下の方でおぶっている(お子さんが下がってしまう)

・お子さんとお母さんの間に隙間が出来てしまう

・肩紐が狭くて肩に食い込んでしまう

・子供が背中でのけぞる

などが考えられます。

これらすべてを解消するのが・・・・・・

昔ながらのおんぶ紐なのです。

1本のおんぶ紐で、ママと赤ちゃんを結ぶタイプのおんぶが、私たち日本人には最適なのです。


もちろん、

・使い方にコツがいります。

・練習も必要です。

・おっぱいが強調されます。

などなど、トライするのに抵抗がある場合もありますが、おんぶする期間は長い。2歳児でもおんぶをしている方も多い。

そんなとっても大切なおんぶタイプを、不都合なおんぶ紐を使って、「しんどいしんどい」と思いながら使っていても、それは身体にも悪いですし、どんどんおんぶがしたくなくなります。


快適なおんぶは、ある程度の時間おぶっていても疲れにくいものなのです。



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昔の人は、数時間も連続でおんぶをしていたようです。
もちろん、1本の紐で。

あなたのおんぶは快適でしょうか・・・・。赤ちゃんにもママにも大きな負担となっていませんか?




あなたも体験してみませんか?昔ながらのおんぶ紐。ご購入の際には、何度かご一緒に練習いたしましょう


5月のご試着デーは

5月11日 午後  

5月21日 午後  ファボーレさん和室にて

その他の日のご要望があればお問い合わせください。

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妊婦さんとママの育児アドバイザー 上田 090-9447-2823

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