roots

私がインディーズを好きになったきっかけ。それは、ゴイステとブラフマンのCDを友達の車で聞いたのが始まり。それまではバリバリＶ系(ＧＬＡＹ)やサウンドトラック(S.E.N.SやT-SQUARE、久石譲etc.)にはまってました。でもこの２つのアーティストをきっかけにHY、レミオロメン、アクアタイムズ、ジャパハリ、ロコなど売れる前から聞いてました。ゴイステの親しみやすい軽快に流れるメロディーと峯田の熱くて勢いのある歌声がやけに心地よくて。その影響でTHE STAND UPや太陽族、ガガガSPも聞きました。ブラフマンは低音と全て英語の歌詞でメロディーを楽しんでました。とにかくかっこえぇ～。特にBOX、DEEP、SEE OFF etc.オススメ。影響して、loco flank、maegashira、ELLEGARDENetc.聞いてました。
低音が聞いてる音楽が好きっていうのは今でも変わってなくて、GO!GO！7188やアジカン、バンプも好きになりました。そして全く女性アーティストに興味が無かった私を変えてくれたのが木村至信ＢＡＮＤ。何度聞いても新鮮なメロディーに聞けば聞くほど深く味が出る曲達。至信さんのパワフルSOULが伝わってくる歌声と油断してると気持ちに鋭くささる歌詞。その影響を受けて、アンジェラアキ、一青よう、絢香、を今は聞いてます。都内に行くと必ずSHOPに行ってCD4～5枚買ってます。これはもうずっとやめられないっす。

かわるもの。かわらないもの。

けっこう前に知り合い(Addy)から聞いた話。うる覚えだけど是非是非聞いてやってくださいな！m(_ _)m
昔、Addyは音楽がやりたくて上京していた。BANDを組んでいてvocalをしていた。T-BOLANに少し似た声質で歌もとても巧かった。少しずつ東京の友達も増えてきて、ある日ふと入ったお店では歌を各々でリクエストしてわいわい盛り上がっていた。もちろん歌には自信があったからステージに立ってB'zのいつかのメリークリスマスを熱唱した。歌いきった後、自分自身かなりスッキリしていた。その後は皆とわいわい飲んで終わってしまった。
それからバンドの活動が忙しくなってきてそのお店にもなかなか行けなくてやっと行ける事が出来たのがその一年後。静かにお店の席に座った。少しの間、他の人の歌を聞いていた。すると…。
自分が一年前に歌ったB'zのいつかのメリークリスマスが聞こえてきた。“俺もちょうど一年前、ここで歌ったなぁ～”と思い出していた。曲が終わり、静かに飲んでいると、先程B'zを歌っていた客が声を掛けてきた。『あの…。』あれっ？顔見知りだっけ？と思いながらも話を聞いていたらサッ！と鳥肌が立った。その人の話によると『あの…もしかしたら一年前ぐらいにここでB'zのいつかのメリークリスマス歌いませんでした？』と聞いてきたから。初めて行ったお店で更に再び出会えた偶然とここで何万という人が毎日歌ってきているはずなのに鮮明に覚えていたお客。
Addyはびっくりしたけどとても感動していた。END
この話を聞いて私も感動したし、私とあるアーティストとの運命的出会いにも似てるなぁ～と思いました。
このお話は全て実話です。