こんにちは。

 

リセット山下ですひまわり

 

 

音楽が好きだ、

とか言いながら

最近の音楽シーンに取り残されている僕ですが、

この曲はわかる!チョキ

 

そこそこ最近知ったのではありますが……。

 

どういうわけか、認識してからは、

流行っていることがよくわかります!

 

あちらこちらで聞くし、子供も歌っている。

 

きっと今までもBGMとしてどこかで流れていたのだろうけれど、

認識できていなかった……。

 

 

いい歌ですよねメラメラ

 

子供に流行るというのはキャッチ―な証左。

 

歌詞の内容は小規模なプロテスタントソング的ですが、

 

一昔前ではなかったような展開ですね。

 

 

不平等な社会をただすのだ~音譜

俺はアンチクライストだぜ~音譜

大人になんてなりたくないのだ~音譜

 

とかじゃなくて、

 

俺はほんとはすごいのだ~音譜

 

という感じ。

 

 

ここ最近、

 

「●●に転生~」

 

といったメディアが流行ってますが、

 

その流れを汲んでいるように感じます。

 

 

マウンティングという言葉も市民権を得ていますが、

その文脈からも理解できそうなムーブメントですね。

 

 

「うっせえわ」

にしろ

「転生~」

にしろ、

 

現実世界では結局何もしていない。

(うっせえわの歌詞は心象風景を描いているんだと解釈してます)

でも、なにか特別な自分をどこかで見出したい。

 

特別というのは他人との差別化に他ならないから、

これがマウンティングという表現法につながるのでは?

 

と、考えれば、

 

自分の中でしっくりくる。

 

 

特別になりたいのに、特別になれない。

 

昔は特別が手の届かないところにあった。

(映画スターとか)

でも、今は届きそうな気がする。

(Youtuberとか)

 

でも不思議と届かない。

 

こうなりゃ、下を見て暮らすしかない!

誰かのマウントポジションをとるのだ!

 

 

人間性というのはどの時代でも変わらないと思うので、

 

自分と他人を比較する、

(そして、けなしてスッキリする)

 

という行動がとりやすい社会インフラが整った、

(Twitterなどで全世界にむけて愚痴る等)

 

ということなのでしょう。

 

 

この歌の中の人は、

 

盗んだバイクで走り出すことはないでしょう。

 

 

なんの話かわかりませんが、

書くことを思いつかなかったので、無理やり書きましたあし